笑顔のままで♪

想いの ままに。。。

私の映画鑑賞の記録です

柘榴坂の仇討

2014年09月28日 | Weblog
安政7年、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は主君である大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に
仕えていたが、登城途中の桜田門外で井伊は暗殺されてしまう。その後、あだ討ちの密命を
受けた金吾は敵を捜し続けて13年が経過する。明治6年、時代が移り変わり時の政府が
あだ討ちを禁止する状況で、最後の敵である佐橋十兵衛(阿部寛)を捜し出し……。

『鉄道員(ぽっぽや)』など数多くの著作が映画化されてきた人気作家・浅田次郎による
短編集「五郎治殿御始末」所収の一編を映画化した時代劇。主君のあだ討ちを命じられた
武士の不器用な生きざまを通し、幕末から明治へと時代が激変する中、武士として、
人としての誇りと覚悟を持って生きる侍たちの姿を描く。監督は『沈まぬ太陽』などの若松節朗、
音楽を映画音楽の巨匠・久石譲が担当。『壬生義士伝』などの中井貴一が主人公を熱演し、
阿部寛、歌舞伎役者の中村吉右衛門ら実力派が共演する。

スタッフ
原作: 浅田次郎、監督: 若松節朗、脚本: 高松宏伸、脚本: 飯田健三郎、
脚本: 長谷川康夫、音楽: 久石譲

キャスト
中井貴一、阿部寛、広末涼子、高嶋政宏、真飛聖、吉田栄作、堂珍嘉邦、
近江陽一郎、木崎ゆりあ、藤竜也、中村吉右衛門

2014.9.28 映画鑑賞

猿の惑星 新世紀ライジング

2014年09月21日 | Weblog
自らが生み出したウイルスによって、人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。
サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちの
コミュニティーがゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。人類のコミュニティーでは、
衰退を食い止めるためにも、猿たちと対話すべきだとする者、再び人類が地球を
支配するべきだとする者たちが、それぞれの考えに従って動き出す。一方、猿たちを率いる
シーザー(アンディ・サーキス)は、人類と接触しようとせずに文明を構築していた。

名作SF『猿の惑星』の前日譚(たん)『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編。ウイルスによって
滅亡状態に陥った人類と、遺伝子の進化を経て知能や言語を得た猿たちとの対峙(たいじ)が
思わぬ事態を引き起こしていく。前作に引き続き、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの
アンディ・サーキスがモーションキャプチャーを駆使し、猿のリーダーとなるシーザーを熱演。
その脇を『ホワイトハウス・ダウン』などのジェイソン・クラークや『裏切りのサーカス』などの
ゲイリー・オールドマンが固める。人類が衰退した世界の衝撃的なビジュアルに言葉を失う。

【スタッフ】
監督: マット・リーヴス

【キャスト】
アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、
ケリー・ラッセル、

2014.9.21 映画鑑賞

るろうに剣心 伝説の最期編

2014年09月14日 | Weblog
和月伸宏原作のコミックを基に『プラチナデータ』などの大友啓史監督と佐藤健主演で
映画化したアクション大作の完結編。激動の幕末にその名をとどろかす伝説の人斬り・
緋村剣心が大切な人と国を守るべく、日本征服をもくろむ志々雄真実一派との壮絶な
死闘に挑む。主演の佐藤のほか、武井咲、伊勢谷友介、福山雅治、江口洋介、藤原竜也と
いった豪華キャストが共演。
クライマックスを飾るにふさわしい未曽有のバトルに胸が高鳴る。


【スタッフ】
原作: 和月伸宏
監督: 大友啓史
主題歌: ONE OK ROCK

【キャスト】
佐藤健、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、神木隆之介、土屋太鳳、田中泯、
宮沢和史、小澤征悦、滝藤賢一、三浦涼介、丸山智己、高橋メアリージュン、福山雅治、
江口洋介、藤原竜也


2014.9.14 映画鑑賞

フルスロットル

2014年09月07日 | Weblog
マフィアたちがはびこる無法地帯となっているデトロイトの一角。そこに潜り込み、マフィアの
動向を探る潜入捜査官ダミアン(ポール・ウォーカー)は、彼らがデトロイト市民300万人を
ターゲットに中性子爆弾を起動させようとしている情報をつかむ。彼は、マフィアにさらわれた
恋人を取り戻そうとする圧倒的身体能力を持つ男リノ(ダヴィッド・ベル)と協力し、10時間後に
迫る中性子爆弾の起動を阻止することに。敵が次々と立ちはだかる中で爆弾と恋人を捜す
二人だが、事態の裏には巨大な陰謀がうごめいていた。

2004年製作の『アルティメット』をベースにした、『ワイルド・スピード』シリーズなどの
ポール・ウォーカー主演によるアクション。犯罪者の巣窟と化したデトロイトの一角を舞台に、
大量破壊兵器の起動阻止に挑む潜入捜査官と並外れた身体能力を誇る男の姿を描く。
メガホンを取るのは『ロックアウト』、『96時間/リベンジ』などの編集を手掛けてきた
カミーユ・ドゥラマーレ。『アルティメット』にも出演したダヴィッド・ベルが共演。息詰まるタッチに
加え、縦横無尽に飛んで跳ねまくる重力を無視したかのようなアクションも必見。

スタッフ
監督: カミーユ・ドゥラマーレ、脚本: リュック・ベッソン、脚本: ビビ・ナセリ

キャスト
ポール・ウォーカー、ダヴィッド・ベル、RZA

2014.9.7 映画鑑賞