飛鳥ホテルが閉鎖されていた

先ほど、散歩していて飛鳥ホテルの前を通りかかった。ホテル玄関前に、壊したイスなどのガラクタが積まれ、４人の男性が休憩していました。奥に入って尋ねると、ホテルは２月末で営業を終わり、彼らは中にあるものの解体・運び出しをしているのだということです。内装の解体までは、彼らの仕事ではないようなので、内部解体の前段階です。それでも、ホテルを解体して、ホテル東側の空地（＝現コイン駐車場）と敷地を合体させビル化するらしいとの噂を聞いているそうです。こういう作業をしている以上は、そこまで推測されます。でんとそびえていた飛鳥ホテルもなくなるのかと、変化の時代への感慨があります。客室はおろか、バーも、サウナも、パソコンレンタルームも、まったく利用したことがなかったけど。

そういえば、空地の東側にあった「小島屋乳業製菓」の社屋も、昨年なくなりましたね。一部はまだ自己使用しているようですが、かなりが貸し駐車場になっています。ただし、この両者の間には、区道なのか、南北貫通の道路があるので、併せての再開発は困難か。区道を動かすほどの大規模再開発ができるのでしょうか。新宿駅からは少し遠いけど、大久保駅からならば、意外に近いのですよね。

ここもそうだけど、西新宿5丁目で進んでいる再開発も、ＪＲや地下鉄駅と複数のアクセス手段をできたら持ちたいものです。それが課題だけど、個々の再開発で解決できる問題でないところまで来ていますね。