かめのこうら (お引越し)

モーターランド2

先日来、昔のビデオテープを引っ張りだしてあれこれ見ています。
F1総集編に、F3000,インターF3、デイトナ24、WGP総集編、インドアTR、脈絡もなく録画された6時間VTR。思ったより本数があって、びっくり。
懐かしい映像、懐かしいひともマシンもバイクも。ライダーもレーサーも、カラーリングもフォルムも。鮮やかに甦る15年。ハァ~、歳取ったわなぁ。

先日、谷田部の試験場跡地が、近々更地になるということで、探険に行かれたかたのブログを拝見しました。
FISCO時代の30度バンクを彷彿とさせるテストコースの写真を見た瞬間、頭のなかで音楽が‥チャ‐ン、チャチャチャ‐ンチャン、チャ‐ン、チャチャチャ‐ンチャン、と鳴り始め、最後に少し低音でジャンジャン!と。あゃ、この曲はなんだろ~!って思っていたのですが、昔ビデオを見て分かりました。TV東京のモーターランド2 のテーマだったんですね。いや懐かしい。
谷田部とどう繋がるのかはよく分からないけど、あのメロディが鳴り始めると、なぜかワクワクしたものです。ダイジェストではあったけれど、良心的な佳い番組でしたね。
今思うに、あの番組を制作していたひと達って、本当にモータースポーツが好きだったんでしょうね。いま、同じ尺であんなに分かりやすい番組を創るのは可能だろうか。きっと、カメラアングルから見直しだろうなぁ。

壁のような谷田部のバンク跡地

コメント一覧

koura
http://white.ap.teacup.com/koura/
そーどさん、こんにちは♪遅くなりました。
そうですね~、もし、あの頃に戻ることが出来たなら、モーターランド2専用のテープに毎週録画しておくんだったって思います。いまだに、脳内録画の記憶には、ワイルドカードのノビーがスズカWGP優勝チェッカーに仁王立ちでガッツポーズをしているシーンがはっきり残されています。
あの番組、レースシーンはスピード感があって、尚且つレースの流れも分かりやすくて、細かな情報やインタビューも沢山挿入されていて、臨場感のある番組でしたよね。
ほんとのレースダイジェスト・情報番組だったように思います。
それに比べてサーキット生観戦は、情報もない、どこでなにが起きてるかもよく分からない、ライダーの姿も識別出来ない距離感に、最初は大分戸惑いました。やはり情報源としてのTV番組って大切ですよね。
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