ベルギー結果 9月9‐

ＧＰ２シリーズの第11大会20・21戦について。　スパフランコルシャン

９月９日午前　フリー走行
朝から名物スパウェザー。ヨシモト、エンジントラブル、調整して残り20分でコースインするもブレーキの違和感でピットイン。赤旗、残り８分でコースイン、終了間際にコースアウト、ストップ。２周回しか出来なかったが、フィーリングは善いので予選に期待。

７月22日午後　予選　トッブタイム　ブルーニ　2:14.273
フリーと同じくウェット。３周目、2:17.575で10番手、５周目に更新、15.634で６番手。オールージュのストップ車両で赤旗。コースクリア直後にクラッシュが起き、再び赤旗。ヨシモト、冷えたタイヤを嫌いタイヤ交換せず。残り５分でコースオープン、ラストアタック2:15.634で７番手。

９月10日　第20戦決勝　ドライ／ウェット
周回数26　タイヤ交換義務付け
　優勝 ピケ(予選5番手) ２位ビソ(予選12番手) ３位ロズベルグ(11番手)
　完走15台　ファステスト　ロズベルグ　2:10.196　
　スタートでストールしたマシンをかわし６番手に上げるが、キャロルに躱され７番手。２台のマシン撤去に手間取り、セフティカー導入。再スタートで９番手、３周目、キャロルの単独スピンにパニックブレーキのパンターノ、スリップに入っていたヨシモト、避け切れず追突してリタイヤ。３周でレースを終る。
チームコメント　スタートは良く順位も上げたが、残念だ。明日は後方からのスタートだが追い上げを願う。

　9月11日　第21戦決勝　周回数18　路面ウエット
　優勝 キャロル(PP) 2位 ガルシア(3番手) 三位 ビソ(7番手)
　完走19台　ファステスト キャロル　2:14.936
サポートレースのクラッシュ処理とコース修復に時間が掛かり、1時間遅れのスタート。オープニングは22番手のポジションキープで通過、９周目、オールージュで３番手を走るビソがクラッシュ。ブルーニに続き17番手までポジションアップしていたヨシモト、ブルーニのミスにオーバーテイクを仕掛けるが、オールージュでサイドバイサイドになったところでコースアウト、ガードレールにクラッシュ、跳ね返ったところに後続のジャニがクラッシュ。10周で赤旗中断、そのまま終了となる。２人はメディカルチェックを受けることに。
チームコメント　モニタ映像では心配したが、ドライバーが無事でよかった。バーレーンでは結果を出せるよう最前を尽くす。

トリッキーなオールージュ、ウォータースクリーンのなかでのバトル。サイドポンツーン近くまでフロントカウルの無くなったマシン、ドライバー二人が無傷なのが嬉しい。
レースは９周終了時点で成立扱い、75％ルールでハーフポイント。