フランスでは昨年のチームメイトのビソに、上空からオーバーテイクされたらしい。今回はプレマに押し出され一旦はコース復帰するも、直ぐにまたプレマの道連れでリタイヤ。プレマは次のレース10グリッド降格のペナルティを受けたが、前回といい今回といい、巻き添えでリタイヤさせられた吉本選手には得るものなし。失うものは無い、と本人はいうが、残りあと４大会８戦、焦りは禁物とはいえ、やはり結果が欲しい。
次は第９大会、ハンガロリンクの8月4-6日。 今週末だ。
ところで、先日もてぎで開催されたＳＧＴ合同テストで８月の鈴鹿1000kmのドライバーの走行テストが行われたらしいと話題になっていましたが、やっと発表がありました。
８月18～20日、鈴鹿で開催されるＳＧＴ第6戦・第35回インターナショナルポッカ1000kmに、
Cars Tokai Dream28 プリベチューリッヒ紫電
＃２ 高橋一穂選手 加藤寛規選手
のサードドライバーとして参戦することが発表になりました。
高橋一穂選手とベルノ東海でご縁があっての抜擢でしょうか。嬉しいことです。
こうら的には、ちょっと予想が外れていましたが、何にせよ、良かった。海外でレースをしていて一番心配なのは、地元で名前を忘れられること。ＧＰ２シリーズが、Ｆ１の膝元で開催されているとはいえ、ＣＳで放送されているとはいえ、まだまだ認知度の少ないカテゴリー、スポットでも地元で走れるのは善いことだ。
紫電と云えば、先日のスゴウでは予選２位、決勝３位、現在シリーズランキング４位です。頑張って欲しいと思います。日本でも走る機会があることを嬉しく思います。う～ん、見に行きたいなぁ。
ＳＧＴスゴウ第5戦・予選２位獲得後の＃２号車
