平凡な会社員の金儲け読書日記

読書が唯一の趣味の平凡な会社員が、金儲けや成功やビジネスに関するおすすめの本をご紹介します。

「ワン・ミニッツ・ミリオネア お金持ちになれる1分間の魔法」 ロバート・アレン他共著

2006年02月25日 23時56分27秒 | 書評
ベストセラー作家による物語編、と財テクの神様による実践編により、

右脳と左脳両面に刺激を与える、手っ取り早くしかも心豊かなお金持ちになる方

法。

「富を生む24の原則」(お金持ちの原則)、

「富を生む技能」(お金持ちになる技能)、

「ミリオネアの行動様式」(お金持ちの時間の使い方)など

金儲けのノウハウや金持ちの思考法など、さまざまなことが学べます。

僕が気になった個所は、「富を生む24の原則」中のいろいろなことを

「失敗を人のせいにせず、できる限り自分で責任を持つ」という所です。

このことは、他のさまざまな成功本に書かれているノウハウです。

自分の責任とすれば、何がいけなかったかを考えることになり、

失敗を生かすことにつながります。

また、「与えるものが多く得る」という所も気になりました。

これも成功者がよく言われていることです。

この本を通して、少しだけお金持ちの気持ちに近づいた気がします。

この本を読んで解決が期待できる疑問:
お金持ちになる方法。
不動産で儲ける方法。




ワン・ミニッツ・ミリオネア 


関連サイト:
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ワン・ミニッツ・ミリオネア日本語サイト

ロバート・アレンの実践!「億万長者入門」サイト

「自分管理術」 長谷川滋利 著

2006年02月25日 02時32分04秒 | 書評
元メジャーリーガー長谷川滋利さんによる、自己管理術(セルフマネージメント)

の本です。

長谷川さんは、数多くのビジネス書を読まれ、その中から、

「現在は『産業時代』から『情報時代』への移行期であり、

 『情報時代』を生き抜くには、自分管理を徹底して行うしかない。」

との結論に達したそうです。

本書で述べられているノウハウは、ビジネス書から得たノウハウをもとに

実践した経験がプラスされています。

たとえば、

・ビジネス成功者の天才的な方法を自分なりに生かすためには?

・自分がコントロールできるもののみに力を集中する。

・目標を立てた後にすべきこととは?

・目標を紙に書く。そのメリットとは?

・焦ったときにどうすべきか?

・精神の「無」の状態をつくるための腹式呼吸のやり方。

・失敗から立ち直る技術

など


長谷川投手は故障で休んでいる時間を有効に使うため、

ビジネス書を読むようになったそうです。

このあたりも成功本にある、「失敗を生かす」を実践されています。

メジャーの世界で生き残るには容易でなく、

さまざまな情報と自己管理が必要なんですね。

あらためて大変な世界だと思いました。

長谷川投手がメジャーリーグで9年間活躍された理由が少しわかりました。



自分管理術