和賀心會 (金光教)

天地様と神様と人様と  
愛そして和賀心(わがこころ)神様とのお話し
ブログ名等、著作権があります(金光教和賀心会)

お守り

2004年05月31日 | 御理解
「神様はありがたいののであるが、守り(神職)が商法腹で、
 お札を売って金銀をためることばかり考えて、氏子(人間)を苦しめている。
 此方(ここ)にはそういうことしない。お札やお守りはない」
と仰せられ、お守りをいただきたいと押して願ったところ
「お守りは、あぜのの内(田畑)にある。体を養う物がお守りであろう。
 そのほかにお守りはあるまい」
と仰せられた。            (出典:金光教教典・理解Ⅱ)


神が商売をするのではなし
人が商売をする

商売では神は顕れない
真心に神が顕れる

お守りはわが内にある
即ちわが心=和賀心(和らいだ、すべてを賀べる【よろこべる】心)


 
 

道・・・

2004年05月28日 | 思うままに・・・
道がないところに道をつけようとすれば骨が折れる
先人が切り開いた道を歩めば楽だが・・・

その道、先人がせっかく切り開いた道に脇道をつくって
目的地へ行けなくなってしまうことが多々ある

自分一人ならそれでいいが
多くの人を脇道へ誘い
多くの人を迷わす輩がいる・・・

やはり正道をみる目が必要

正道とは、その道が調和に満ちているかどうかで判断出来る
そして、その道が道理につながっていることも肝心

自分は正道を歩いているだろうか・・・

天地の話・・・

2004年05月27日 | 御理解
此方(自分)の話は、学者の話や講義と違って、ここが続き、ここが切れ目ということがない。
天地のある間は、天地の話が尽きるということはない。此方は天地の道理を説くのである。

(出典:金光教教典・理解Ⅲ)


天地の道理を語ろうとするならば
天地の道理を知り、その道を歩んでいなければ
語ることなど出来ない・・・

天地の道理は天地自然が目でみせてくれている
まずは天地自然と調和しなければ・・・

天と地と人と・・・

2004年05月26日 | 思うままに・・・
人間の幸せの道は

天と地と人と

それぞれ調和することにある

天と調和するだけでもダメだし
同じように地と調和するだけでもダメ
ましてや人とだけ調和しても幸せにはなれない

人がこの天地のなかに暮らしている以上は
どうしてもこの天と地と人との
それぞれの調和が必要

あたりまえのことだけど・・・(笑)