gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

和田隆宏の好きな漢字。22

2020-10-30 17:57:42 | 日記

「柊」という字は木へんに「冬」と書きます。
「冬」という漢字は糸の終わりの部分を結んだ様子に、氷を表す点を添えた象形文字。
そこから、一年の終わりの季節である「冬」を意味するようになりました。
柊はモクセイ科の常緑樹。


この時期になるとこの漢字が合うなと思います。


和田隆宏でした。

和田隆宏の好きな漢字。20

2020-10-26 19:42:49 | 日記




「綾」は
「糸」へんに「夌」と書きます。


つくりの「夌」は「菱」の意味で、
菱形(ひしがた)の形を表しています。


「綾」という字は、
交差することによってできる模様、また、そのような模様を織り出した絹織物、
ひし形に美しく織り出されているものを指します。


このような綾模様の絹織物を「あやぎぬ」といって、
「綾」ひと文字でも、「あやぎぬ」の意味があります。


この美しい織り目を「綾目」(あやめ)とも言い、
「綾」は美しい模様を指すこともあります。


いい漢字。


和田隆宏でした。