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10$の恋

好き勝手

サンバースト塗装に挑戦 Tokai-JB-60 

2010-08-15 00:06:33 | Weblog


前回はPBで白の極薄ラッカーに挑戦しましたが、

今回はまたまた81年Tokai JB 60ウレタン塗装を、ラッカーのサンバーストに挑戦です。

前回もサンバーストを考えましたが、初めての挑戦でサンバーストは敷居が高いと思いやめました。

でその時にこのJBと、またまた80年のTokaiテレキャスのネックはラッカーに塗り変えています。

その流れで今回のサンバーストになった訳です。




早速かったるいウレタンはがしに入ります。

かなりビンテージなアイロンの登場です。



なかなか進まないので応援を呼びました。

スチーム君です、といってもスチームは使いません。




着色部分がやっと剥がれ、ウレタンシーラー層です、

ここはサンダーで何も考えずさくさくやります。

実はこの辺で前回と同じ気持ちになってきています、

やらなければ良かった!!



表だホイ!



裏だホイ!

アルダーの3ピースです、剥がすまでは2ピースだと思っていました。

ここにたどり着くまで、はや5時間。

400番までサンディングが終わり 濡れタオルで拭き上げシーラが残っていないか確認します。





ここから着色です、今回サンバーストは解らない事ばかりなので、

Black Bunny(http://blackbunnyguitar.web.fc2.com/menu.htm)

このサイトを参考にさせて頂きました。

見るだけではなくメールでもとても親切、丁寧にアドバイスいただきました。

素晴らしい方です。

まず真ん中の色をステイン系で調色し木地に染み込ませていきます。

布で塗りこみ、乾かしては塗りこみで 7回位でようやく近づきました。

自分が所有しているFender 64年 JBをモデルに作っていきます。

このTokaiも、もともと64年をコピーしているシリーズです。

黄色が決まればウッドシーラーで目止めを行い、サンディングシーラーで肌を作ります。



次にこの様にマスキングをします、側面を塗りつぶす時、黒が飛ばないようにです。

この部分はサクサクやります。



マスキングをはずします。

そうすると当然黒の段差が出来るので 乾いたらペーパーで段差をなくします。



黒の塗料をクリアーで割り、シンナーの量も増やし廻りをぼかしていきます。

このあたりから、楽しい作業になって来ました。



次は赤を入れていきます。

ピックガードのしたは入っていません。



私はここでもう一度サンディングします。

これは正しい手順ではないとおもいますが?





最後にクリアーの全艶を2回吹いて塗装は終了です。

この後2週間~1ヵ月放置し磨きにはいります。

サーキットも新しくしますので 次回にUPします。

お疲れ様でした。(自分に)


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