ストレスを溜めやすいママへのアドバイス

仕事はもちろん家庭・育児の問題など、働くままはさまざまなストレスを抱えています。
そんな中、ストレスを乗り切るのが上手い人とそうでない人がいるものです。
ストレスを溜めやすい人の特徴としてまず挙げられるのが、真面目で頑張り屋であること。こういったタイプの人は、なんでも一人で解決しようとして、ストレスを溜め込みやすい傾向にあります。
こういったストレスは、心だけでなく体にも悪影響を与えるものであり、場合によっては病気を引き起こす原因にもなります。
そうならないためには、日頃から人に相談するなどして問題解消に努め、適度なストレス発散を心がけることが大切です。

もし、身近な人に相談することに抵抗があるのであれば、電話の相談窓口を活用するのもありです。また、ネットの掲示板などもあるので、匿名で相談してみるといいでしょう。
とにかく、一人で悶々と苦しんだとしても出口が見えることはあまりないので、一人で抱え込むのはやめましょう。自分の悩みを開示して、周囲に同じような境遇の人がいるとわかるだけでも、心は軽くなるものです。
それに加えて紹介しておきたいのが、おすすめのストレス発散法です。
色々ある中でも、気軽にできるのが散歩です。自然がある場所だとより気分転換になるでしょう。
散歩をしてボーッとすることで、グルグルと問題でいっぱいだった頭の中がリセットされたり、フッと良い閃きが降りてきたりするものです。
健康にも良い影響を与えるので、ストレス発散をしたい方はぜひ散歩を実践してみてください。

仕事も育児も頑張りたいナースへアドバイス！

仕事と子育ての両立に悩む看護師は多いです。
上手に仕事と子育てを両立させたいなら、勤務時間が短い職場を選びましょう。
求人を探す時は、応募要項に提示してある勤務時間を確認し、早番や遅番など、細かく確かめることがポイントです。
また、夜勤を避けたい場合は、皮膚科や眼科などのように、個人が経営するクリニックが向いています。
クリニックには入院設備がないので、夜勤をする必要がありません。
さらに、基本的に日曜日は休診なので、プライベートな時間も確保できるでしょう。
ただし、時短勤務やクリニック勤務は、病棟勤務に比べると収入が減ってしまうので、その点は覚悟しなければなりません。

ちなみに、上記のことと併せて、心身にゆとりを持って働きたい場合は、家事の負担を減らすことも考えましょう。
時々家事代行サービスを利用すれば、家事の負担を減らせますし、クリーニングの集荷や配達サービスを利用すれば、洗濯やアイロンがけの手間が省けるうえに、お店に出かける必要もありません。
それに、食材の宅配サービスを頼んだり、忙しい日はお惣菜を購入するというのもアリでしょう。
加えて、ベビーシッターや保育園の一時預かりなども、必要に応じて利用すれば、自分が体調を壊したり、子どもに手がかけられないときでも、子どもの世話で困らなくて済みます。
働きながら子育てをしたり、家庭生活を上手く送るための情報は、こちら（http://hataraku-mama.net）にも載っているので、一緒に読んでおくことをおすすめします。