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【つうぃ詩】アゲハてう

小さなリボンがまばたきのリズムで宙を往く 

春はもう過ぎたのに

儚い命と知らずとも

生まれてしまったなら仕方がない

夏の陽射しに炙られながら 羽ばたく陰

千本の針を刺されて もがく様に似ている

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