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ヘテ恋【蒸れ夏】スピンオフ瑠夏編完結ちた~


 完結したンゴ!というか、するンゴ!ムーンライトノベルズさんで0時頃、アッポで0:10頃です。
 
 掲載が済んでから削った部分とか変更しようとしたところ載せようかと思います。
  プロでなくてもプロ意識ある人は載せないのかもしれないんですけれども、わたくしはプロでもなければ意識も低いので、せっかく書いたからという理由のみで載せます。
 漠然とした理由しか分からないのですが、多分ですけれどもここのところを野暮を承知で説明してしまうと、何故プロ意識の欠如なのかとえば、あくまでわたくしの理解できないところなので推測なのですが、
 "「削った」「変えた」という作者の決定・判断を尊重するべきで、内容云々を知ろうとするのはその選択に対する冒涜だ”という理論みたいなんですよね。

 別にわたくしはそう思わないし、まったく的外れな推測だったらすまんのだが。
 
 テーマはあったのですが、見失いかけて一旦はやめようかと思ったスピンオフですが続けてみて終わったのでまぁよかったなって感じです。
 クーラーの音とか聞くと「ああ、夏だなぁ」って感じで夏モチーフの創作したくなっちゃうんですよね。夏ってなんでか印象深い季節ですから。

 瑠夏、なかなか難しいキャラでした。あれで意外と一番繊細なキャラなのかもしれませんね。
 祭夜・舞夜に対して憧れがあるんでしょうね。


 以下、話がめちゃくちゃ逸れたので流れ解散。蒸れ夏の話ありません。



 美少年で、しかも性的不能。
 子供を遺さない・遺せないというのは生物的欠陥なんて意見も聞くんですけど、なんで子供遺すかといえば、手前らが死ぬからなんですよね。逆を言えば手前らが永遠に生きていればガキ遺す必要ないというわけで。

 この書き出しは結構、人を積極的に傷付けるタイプの書き出しかもしれませんが。人を傷付けないものはこの世にないので。人には人それぞれ、気分次第の、タイミングによりけりな後ろめたさと罪悪感、被害者性があるわけですから。

 わたくしは人間好きなんですけれども、同時に人間キモッて思てるし、わたくしが恵まれた環境にいながら相応のことをしてこなかったし生まれながらに染み付いた性癖(フェチズムの話ではない)に辟易しているので反出生思想に染まっているので、むしろガキ遺していない側を称賛しているわけですが。
 でも役目があるのよ。全員が全員ガキ遺したら今度は人口過密になるわけで。全員が全員、妊娠・出産・育児していたら社会が回らなくなるわけで。
 君の産んだガキが手前の産んだガキを殺すなんてこともあるわけで。というか殺人事件なんてもろにそれ。事故もあるけどね。
 
 何の話をしようか忘れたのですが、つまりガキを遺さないということはある種、神に近い発想なんですよね。遺したくても遺せない人に悪い。でもこれは親側についたときの意見にすぎない気がするな。

 ガキを遺さない人に対する恐れだと思いました。そんなはずはないんですけれども。いつまでもガキ(=「死」の認識がない個体)でいるなという話なのでしょうけれど。
 反出生思想なら4ね、自穀しろ という意見もある。生きるのが嫌というか生まれたくなかったという過去軸の話なんですけれどもね。そして生まれないほうが幸せだよな、という未来の話でもある。ま、生まれたら生まれたで、「地獄へようこそ~」って感じで仲間が増えてありがたくもあり。そんな「生まれない」という他人の幸せを祈ってやれるほどデキた人間でもないのでね。
 ガキは将来の納税者だ という意見もあるんですが、これはめちゃくちゃ危ういなって思ったのはめちゃくちゃ優生思想やんけ!ってことなんですよね。 生まれるガキに障害がないという前提を持っているのがとても恐ろしいなと思いました。事故、病気、老若男女問わずくっそ身近なところでいえば熱中症でも人は障害者にいつでもなるわけですよ。全員が全員障害者というわけではないのでしょうけれど。それでいうと障害は障害じゃなくなるのかもしれませんね。少数派だから障害者という扱いっぽいので。
 眼鏡かけてる人なんて全員、広義的には視覚障害者なわけで、新宿駅にでも繰り出てみて度入り眼鏡かけてる・度入りコンタクトレンズの人間が何人いるのかって数えてみろやという話。眼鏡・コンタクトレンズという視力矯正器具が普及しているから「障害者」という枠から外れているだけなのでゎみを感じていますよ。
 かくいうわたくしも、要・視力矯正器具なのですが。

 あと別にこれは差別をやめろ!という話ではないです。それぞれの分野の差別意識を持ち寄って、許容できる凹凸のなかで擦り合わせ生きていくのかもなっていう。差別を赦さない!というのは難しいですよ。人間がそんな理性的で高潔に高尚に生きられるとは思えない。身近で矮小で気付かれにくいですけど、「恋愛」という原始的差別にはどう折り合いをつけるのだろう?

 話が逸れすぎて本題忘れてきたので終わります。




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