最近読んで面白かった本。
貫井徳郎『愚考録』
この本読む前に世田谷一家惨殺事件のルポ読んだばかりだったので
次、偶然ですがこの本を読んだことに驚きました!
設定がどう見ても世田谷のなのです。
でも世田谷・家族構成・進入場所等々が同じだけで後はもちろん
全然違いますが、その犯人を追うストーリーではないのです。
殺された人間の話をルポライターが生前の関係者に聞くという
構成なのですが、これがまたいやらしい。
人間のいやらしさと言うか醜さが出るのね。
死んだ人間を悼みながらも・・・・。
最後もアッと思わされて、戻って読んだりと久々のヒットでした*(笑顔)*
で今は同じ貫井さんの『空白の叫び』上・下を読んでいるのですが
これも面白くなりそうな気配がします。
この本で知ったのですが『愚考録』って去年の直木賞の候補に
なった作品だったのですね*(汗)*
私そういうのには全然興味なかったので知りませんでした!
ともかくいろんな人間が被害者を語る構成で飽きなくて面白い!
貫井徳郎『愚考録』
この本読む前に世田谷一家惨殺事件のルポ読んだばかりだったので
次、偶然ですがこの本を読んだことに驚きました!
設定がどう見ても世田谷のなのです。
でも世田谷・家族構成・進入場所等々が同じだけで後はもちろん
全然違いますが、その犯人を追うストーリーではないのです。
殺された人間の話をルポライターが生前の関係者に聞くという
構成なのですが、これがまたいやらしい。
人間のいやらしさと言うか醜さが出るのね。
死んだ人間を悼みながらも・・・・。
最後もアッと思わされて、戻って読んだりと久々のヒットでした*(笑顔)*
で今は同じ貫井さんの『空白の叫び』上・下を読んでいるのですが
これも面白くなりそうな気配がします。
この本で知ったのですが『愚考録』って去年の直木賞の候補に
なった作品だったのですね*(汗)*
私そういうのには全然興味なかったので知りませんでした!
ともかくいろんな人間が被害者を語る構成で飽きなくて面白い!