本当に必要なものが‥‥

2008年05月04日 | 人生
・本当に必要なものが、自然に浮かびあがってくる……。


ギリギリまで

2008年05月03日 | 瞑想
・ムダなものをギリギリまで削ぎ落としていく……。 

  

エッセンスが把握されれば

2008年05月02日 | 瞑想
・そのシステムの基本が、厳密に、正確に、レッスンできれば、必ずマスターできるだろう。
 原理的なエッセンスが把握されれば、どんな場面でも、臨機応変、正しく対応できる。


複雑なことをシンプルに

2008年05月01日 | 瞑想
・複雑なことをシンプルに、難しいことを分かりやすく、平明に、語ることができるのではないだろうか。
 本質を見抜くことができれば……。
 あるがままに観る、洞察の瞑想……。

  

<決意>

2008年04月30日 | 人生
・この世に存在するものは、ことごとく無常の法則に支配され、変化していく。
 人の心も変わる。情況も変わる。生きものも事物も何もかも変化していく。
 必ず変わっていくのだから、どれほど悪い情況も変えていける希望がある。
 その変化の最初の瞬間を決定する<決意>……。

  

強力なピィティ(喜)が

2008年04月29日 | 人生
・歳月が流れた。
 不可思議な展開でダンマに縁がつくことになり、因果論を徹底的に理解させられていった。
 来し方と行く末を想い、震えあがった。
 もうこんなドブ泥の生活はゴメンだ、とヤクザな人間関係をことごとく断ち切る決意をした。
 ダンマを拠りどころとし、孤独に耐え、独り犀の角のように歩んでいった。
 ある朝、目覚めた床の中で、これからの生涯、五戒を完璧に守り抜いて生きていこうと揺るぎない「信」が定まった瞬間、強力なピィティ(喜)が体を貫いたという……。
 

絶対にグレてやる

2008年04月28日 | 人生
・些細なことに腹を立てたことから、絶対にグレてやると心に決め、札付きのワルになっていった者がいる。
 知的な環境、経済的バックグラウンド、当人の学力、良識ある親……何も問題はなかったのに、愚かな決意が、次々と新たな人間関係とそれにふさわしい環境を作り出していった。
 手負いの獣が牙をむくような波動を誰にでも放ち、顔まで別人のように変わっていった……。
 

すべては決意から

2008年04月27日 | 修行
・すべては、決意(アディッターナ)から始まる……。
 人生の流れが変わる最初の瞬間……。

  

怒りをコントロールできる

2008年04月26日 | 修行
・この人に対して、今は怒らない、と決めれば、怒りをコントロールできるものだ。
 怒りが出るということは、心のどこかで怒りを容認しているからだと考える。
 怒るのも怒らないのも、自分の心が決めている……。


無限の静けさ

2008年04月25日 | 修行
・喜怒哀楽に振動する波が鎮まっていく。
 「見た」「聞いた」「感じた」……と知覚する瞬間の、微かな振動も静まっていく。
 心の働きが寂滅する無限の静けさ……。 



必然の出来事として

2008年04月24日 | 人生
・必ずやってくる愛する人たちとの別れに、こみ上がってくる切なさ、悲しさ……。
 必然の出来事として受け容れていくときに、心に拡がっていく静けさ……。

 

無明を破るために

2008年04月23日 | 瞑想
・今の瞬間に、気づく。
 「私の心と体」の現状をありのままに承認し、自覚する。
 正しく知るがゆえに、苦の原因を抹消していく。
 ……無明を破るために周到に設計された瞑想。

 

無自覚であることの悲しさ

2008年04月22日 | 人生
・無明ゆえに、人は苦の種を撒き散らしながら生きてしまう。 
 無自覚であることの悲しさ……。 


ウペッカの心で

2008年04月21日 | 修行
・成功すれば喜び、失敗すれば落ち込むのだろうか。
 事が成就するのもしないのも、エゴの立場に立った判断に過ぎないではないか。
 得意の絶頂から転落するのも、失意のどん底から立ち上がっていくのも、よい経験だ。
 何が起きても良いし、起きなくても良いではないか。
 ウペッカの心で、現象世界の諸々の出来事を達観する……。


相殺されていく

2008年04月20日 | 修行
・努力する。精進する。
 素直に、希望に満ちた、プラス志向のエネルギーを放つ。 
 迷い、ためらい、疑い、失望し、否定的エネルギーも、放つ……。
 望みながら、否定する。
 反対のエネルギーがぶつかり合って、相殺されていく……。