ランチタイムのT・C・K

『ランチタイムのT・C・K』

慌ただしい師走、それでも昔に比べれば落ち着いた師走。慌てて師が走るまでには至らず、むしろ戻ってパソコンを開く毎にネットを経由して何か案件が増えてゆく感じ。いいのか悪いのかわからないから気分転換にランチに出掛けた。

ちょうど爆発していた髪のセットも兼ねて予約していた美容室に。僕としては珍しく正午の予約で午前中から起きて動いていた。なんだかんだと話で盛り上がりながら午後1時半に終えて外に出た。

天気は当たり前ではあるけれど快晴で風はあるものの日差しが優ってダウンが暑いくらい。

美容室と実家は歩いて5分の距離。この辺りは夜の街で昼間はなんとなくサマにならない佇まい。

二番町通りを歩いていて、「あ、ランチやってるんだ!?」と。ランチタイム14:00まで、というのに不覚にも動揺して足が向いたのもあるか(笑)。

「豚珍行」とんちんこう。T・C・K。

ここはいつも近所のジャズのお店に立ち寄った帰り道に入る店のひとつでだいたい午前1時から3時の間に入る店。

ジャズクラブMONKの関家マスターとよく来ていた。だからこんな時間にやっているとは思わなかったのだけど、コロナの最中に改築してからランチタイムが始まった(のかもしれない)。

11:00〜14:00。

夜は18:00〜28:00。

まぁ、とにかく真夜中にゆく店でランチというのも新鮮。

しかも、この僕が、ラーメン!?

ちょうど季節的に日差しを外れると少し肌寒い感じ。なんとなく温かいものが・・・・っお! ラーメンかぁ。

滅多に食べない(というよりももう二十年くらい食べなくなった)ラーメンにもちょっぴり触手が動いた。新選の3乗。

ランチメニュー。初めて見る。ほう〜!

厨房からホールからスタッフは全員女性というのも夜の店の印象と違う。新鮮の5乗。

もう迷う事なくフルコースに決定。

来ました!

餃子定食ですか?

いえいえ、メインが遅れてきます。

これはイントロダクション。

はい、中華そば。

ここではラーメンと言ってはいけない。

気持ち夜よりもスープはあっさり。

餃子も昔ながらのまま。

今は赤餃子とか黒餃子とかあるらしいがノーマル餃子。

本当はおでんもいいのだけど流石にランチではヘヴィ。

新鮮にいただいて、ランチT・C・K完了。時刻もちょうど14:00。

絶妙のタイミングでランチタイム最後の客となりました。

うん、これは使えるかもしれないな。

♪♪♪

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第一弾は11月22日発売の『MY REAL BOOK/赤松敏弘』(AMS-23001)定価3.000円(税抜)。

通算17枚目となる赤松敏弘のvibraphoneに、レギュラーメンバーのハクエイキム(p)市原ひかり(tp,flh,vo)須川崇志(b,cello)小山太郎(ds)によるグループ・インターアクションが6曲(含む赤松&ハクエイDUO1曲)と、

話題の望月慎一郎(p)を迎えて酒井麻生代(fl,alt-fl)平石カツミ(b)岡部洋一(perc)と繰り広げた絵画を眺めるようなジャズ。

それぞれ【Season 1】【Season 2】と名付けた2チーム全11曲70分。

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enc

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