エンジェル・ヴェール.:*・゜☆.。.:*・゜

まー&まんなの愛娘『穂花』の成長と愛犬『ヴェール』&『アッシュ』の日々の生活をゆる~く綴るなり。

出産の立ち会い。

2008-05-16 | ワンコ
あのね、まんながお手伝いしているブリーダーさんの所で、そろそろ出産ピークが終わる。
4月から何頭もお産し、無事に自力で出産するワンコもいるけど、産道が細すぎて獣医さんの駆け込んで帝王切開で出産するワンコと、いたのである。

何度経験しても、お産は大変だとブリーダーさんは言う。
今回2度程、まんなが手伝い中にお産が始まって、そのお手伝いをちょこっとさせてもらったけど、まぁ大変だ
TVで観るような綺麗な楽な出産なんて有り得ないんだって事がよ~くわかったなり。

今回ミニチュア・ピンシャーの子だったんだけど、お腹の中で大きく成長しすぎて、頭は出たけど肩から下が引っ掛かって出てこない・・・。
大変!!早く取り出さないと窒息しちゃう

まんなはお産のワンコをガッチり押さえて、ブリーダーさんが生まれてくる赤ちゃんを慎重かつ大胆にひっぱり出す。

やっとの思いで出てきたものの、初声がでない。。。
体をタオルでさすってしばらくしたら、か細い鳴き声が聞こえてひと安心。

これって未経験者がやったらパニック起こすだろうなぁ。

だから、簡単に自分の愛犬の子が欲しいからって交配して自分で産ませようとするのは無謀だと思う。
万が一、無理にひっぱり出して腕がもげた子が出たらどうします??
お腹の中で未発達な子が奇形で生まれてきたらどうします??

そういう対処ってなかなか普通の神経ではできないと思うの。

まんなが言いたいのは、自分の愛犬の子供が欲しいからと、安易に交配して出産をするのは好ましくないということ。
後世に残してもいい心身とも健全なDNA保持の純血種の子孫をプロのブリーダーに任せるのが良いのではないでしょうか。

ブリーダーにも言いたい!!!
金儲け主義にならず、純粋に犬が好きという心を忘れずに今後とも取り組んで欲しいなり