私は 同じ夢を2回
みたのです。
白装束をまとった 5~6人の
人達が 長旅の末
ある場所で
石碑や 洞穴に向かって
お祈りしたり
話し合いしたり。。
不思議な夢でした。
私は とても気になって
同じ服装を
インターネットで
探してみました。
すると 人穴という 穴が
ある 人穴浅間神社の
富士講の人達に
行き着いたのです。
「なんだろう?。。。」
富士山は 九州から遠いので
人ごとのようでした。
それから 日々の生活で
忘れてました。
ある日 占い🔮にいって
「何かするべき事で
忘れていること等
ありませんか?」と
聞きました。
すると 占い師さんから
出た言葉は
「キーワードは 穴と碑!」
でした。
私は 声も出せないくらい
驚いて開いた口が
ふさがりませんでした
気になっていた 夢を
思いだしたのです。
と同時に あの中にいた
女の人は
もしかして 私の前世とか?
とにかく 行ける日を急いで
調べて おまいりに
行ったのです。
生まれて初めて見る
富士山は 言葉では
言い表せないくらい
雄大でした。
参道を登って 先ず
お参りしました。あと 夢で
お祈りしてたところと
穴の位置関係など
全く同じででした。
でも 夢では 参道の位置が
違いました。。。
思い違い?
帰ろうとしたところに
ボランティアの案内係の人が
話かけて 来られました。
地図を片手に
「今では この雑木林で
見えませんけど 斜め上奥に
旧道があったんですよ。
今の参道は
後からできました」
と教えて下さいました。
夢と同じ道が 本当に
あったのです
その後 少し 歩きました。
あの夢は私に 富士山信仰が
全盛期だった時代を
見せてくれたようです。
そして 当時
疫病や 困難が
しずまりますようにと
開祖の長谷川角行さんを
はじめ
頑張ってくださった
富士講の方々に
感謝の 気持ちを
捧げました