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中国の(高級)ホテルに泊まろう!

中国の高級ホテルを対象にした会員制宿泊予約サイト『Vacation Club』取材班による「ココだけのホテル話」。

ニューシティーガーデンホテル

2013-09-11 20:05:55 | 蘇州・高級ホテル
そのホテルのホスピタリティは
部屋を内覧するときに案内してくれるホテルマンで分かる。
・・・と最近思います。

このニューシティーガーデンホテル (苏州新城花园大酒店)
名前こそ知らなかったものの、
当日案内してくれた女性がとても親切で、
それだけで第一印象のすこぶるよいホテルでした。
(上海以外の郊外ホテルは割と皆アットホームらしいのですが、
 それにしても)

日本人がよく利用するというビジネス街・高新区
にあるというだけあって、
特に出張者が泣いて喜びそうなツボがたくさん。

まず分かりやすいところでいうと

大浴場がある!

客室は



和室風のタイプもあり、




加えて長期滞在も可能な設備があったり、


文房具が完備され、仕事を持ち帰っても安心。


アメニティがモルトンブラウンなところはさすが5つ星!

といった感じでしょうか。

「旅行や出張先で日本の要素を求めるなんて」
という方もいると思いますが、
何日も海外に滞在すると、白米に味噌汁や湯船など
日本がとても恋しくなる。そんな思いを経験した人も多いはず。

片意地張らずに、無理をせずに、仕事や観光に打ち込める。
このホテルはそんな癒しを与えてくれる場所です。

ご予約はこちらから↓
ニューシティーガーデンホテル (苏州新城花园大酒店)

蘇州インターコンチネンタル

2013-09-10 22:04:33 | 蘇州・高級ホテル
蘇州インターコンチネンタル (苏州洲际酒店)
ある意味、想像どおりでした。

二年ほど前にプライベートで
杭州のインターコンチネンタルに宿泊したことがあり、
中国にいるとは思えないバランスのよさを体感済みだったから。


このインパクトのある外観。


上質なベッド
ちなみに、ベッドの上には中国で縁起のいいシンボルである
雲モチーフを散りばめたそう。


使いやすい合理的なバスルーム。


広々と、そして整斉とした客室。


すべて想定内。
この「安心感」がリピーターを呼び、
トリップアドバイザーでも常に上位を占めるのだろうと思います。

想定外だったのは、

この金鶏湖の絶景。
人工だと聞いていたので、期待していなかったのですが、
綺麗だし、やはりウォーターフロントのホテルは
気持ちが晴れ晴れとしてよいですね。

それと、

ホテル内にある『RIVA』というレストラン。
蘇州で1番美味しいといわれるイタリアンだそうです。

その他、近くには蘇州魔天輪楽園という遊園地や
オシャレスポット・月光碼頭、蘇州金鶏湖美術館、久光百貨店などが。

ここは旅行者というよりは蘇州在住の方が
気分転換にステイするホテルなのかもしれません。

ご予約はこちらから↓
蘇州インターコンチネンタル (苏州洲际酒店)

トリノ ランボルギーニブティックホテル

2013-09-09 15:40:16 | 蘇州・高級ホテル
トリノ ランボルギーニブティックホテル(苏州托尼洛·兰博基尼书苑酒店)。

高級スポーツカーブランドがこんなホテル出しているんだ、
というのにも驚いたけれど、入ってみてもっとビックリ。

細部に渡って「男の夢・ロマン」を崩さない、ビシッとした空間。
これが一流ブランドのブランディングなのだなあと思いました。
言葉にしても尽くしきれないので、写真とともにご案内します。


迫力あるワイドフルなロビーの


ソファーにはちゃんとランボルギーニマークのクッションがあり、


部屋番号は、このホテルのコンセプトである「書斎」が
きちんと示されたデザインで、

部屋は



やはり本棚をアクセントにしたスタイリッシュな空間が広がり、




ライトは最小限。ムーディ重視。
(ただ、暗すぎるのでは?と思ったのが唯一個人的に思った欠点)


バスルームと部屋はくっきり分かれているようでいて、
どこか曖昧。

アメニティのせっけん、

トイレットペーパーにまでブランドマークがかたどってあり、


男性用、

女性用を分けるところは

イタリアっぽい感じなのでしょうか?

共用スペースにも

優雅な読書スペースがあり、


本を読みながらお酒を楽しめる『THE LIBRARY』も。

建物を出るときにお目見えなのは、

池の向こうに聳え立つ

シンボルの牛くん。


写真を以ってもなかなか伝えられない、この世界観。
一見の価値ありです。

ご予約はこちらから↓
トリノ ランボルギーニブティックホテル(苏州托尼洛·兰博基尼书苑酒店)

スコラ―ズホテル蘇州ピンジャンフ

2013-09-08 20:09:39 | 蘇州・高級ホテル
スコラ―ズホテル蘇州ピンジャンフ (苏州书香平江府精品酒店)
を取材した日、私は初の蘇州でドキドキでした。

蘇州の意外な「街の大きさ」にあたふたしつつも
取るものもとりあえず、まず最初に向かったのがこのホテル。
実は平江路エリアは古民家を改築したスタイリッシュなホテルが
立ち並び、近年注目されているようで、
その後に行った取材先で、何度かその名を聞きました。
この広い蘇州の中で、中心街に近いのもとても便利そう!

スコラ―ズホテル蘇州ピンジャンフは
古民家ではないものの、
古き良き素晴らしいものを所有していることが最大のウリ。

それは350年の歴史を持つ私邸庭園『北半園』。

中央に池があり、その周りに舟の形の広間、あずまや、
曲がりくねった長廊、半亭があり、
その建築物の多くが半分の形であることから半園といわれているとのこと。


やはり蘇州といえばかつての富豪たちが競うようにつくった江南式庭園。
ホテル内で本格的な庭園が味わえるとなると、さらにテンションも上がります!

蘇州気分を盛り上げるコンテンツをさらにもう一つ。
ホテル内には川の流れるエリアがあり、


際の部屋には蘇州の伝統的な造りのバルコニーが。


かつての蘇州では、美人の妻は夫に外出させてもらえず、
このようなバルコニーにもたれかかりながら、
川の鯉にえさをやっている光景がよく見られたとか。


さて、気になるお部屋ですが、





木目調の落ち着きある客室に、
チャイナテイストのインテリアがアクセントになり、とてもスタイリッシュ。
2010年開業と比較的新しいこともあって、
水周りも清潔感があり、使いやすそう。

初めての蘇州、何度目かの蘇州。
どちらにもオススメできる、ラグジュアリーホテルです。


ご予約はこちらから↓
スコラ―ズホテル蘇州ピンジャンフ (苏州书香平江府精品酒店)

蘇州パンパシフィックホテル

2013-09-07 21:22:03 | 蘇州・高級ホテル
何これ、お城?
それとも観光施設??

蘇州パンパシフィクホテル (苏州吴宫泛太平洋大酒店)
に到着するやいなや、そのダイナミックな建物に
驚きを隠せませんでした。

門構えもすごいけど、中はもっとすごい。


回廊が入り組んでいて、本当にお城みたいだし、


屋外にも屋内にもプールがあるし、


館内に庭園があるだけでなく、


隣は盤門景区となっているし。
(宿泊者はルームキーで無料で入れます)

気になるお部屋はクラシック調。

故郷横浜のホテルニューグランドを思い出してしまいました。


蘇州と外資系ホテルのいいとこ取りをしたような雰囲気。
異国情緒がある実に素敵な空間でした。


ダイニングも

ブラッセリー『Garden』と


蘇州料理が味わえる『海天楼』などさまざま。


思わず目を見張る美しい器。ホレボレ。
中国には器を楽しめる中華レストランがあまりないのですが、
ここは期待できそうです。

ダイナミックな建物の中に、細やかなこだわりの数々。
女友達同士や母娘など、女性同士のしっとりした旅行時に
ぜひオススメしたいホテルです。

ご予約はこちらから↓
蘇州パンパシフィクホテル (苏州吴宫泛太平洋大酒店)

蘇州クラウンプラザ

2013-08-31 15:20:41 | 蘇州・高級ホテル
今日は8月31日。
「あぁ夏休みも終わりか…そうだ、宿題やらなきゃ!」
と未だに思ってしまうアラフォー・はっとりです。
(どんだけ宿題に苦しんでいたんだ、私)

さて。とはいえ、まだまだ暑い上海。
夏にピッタリのホテルをもう一つご紹介します。

蘇州クラウンプラザ (苏州中茵皇冠假日酒店)
昨日ご紹介したレガリアリゾート&スパ同様、
蘇州工業区の金鶏湖に面したホテルなのですが…。

行ってみてまず驚いたのはその外観。

どどーんと豪華客船状態!なんです。

中に入り、フロントの左手にある
ロビーラウンジ『マリーナ』に入ってみても

こんな感じ。

上を見てみても

船の帆をイメージしているとのことでこんな感じ。


そこはもう、船内以外の何者でもなーい!!

実は予定外に「評判がいいから見てみよう」と
流れで視察したホテル。
事前情報がなかっただけに、とにかくビックリしてしまいました。

お部屋はスイートルームしか見せてもらえなかったのですが、



このわざと細い、迷路のような造りといい、




壁資材の使い方といい、


奥行き間といい・・・どこを眺めても本格的。
いわゆるハリボテ感は感じられません。

また、付属品のマグカップや、

アメニティ入れが地図柄なのも

雰囲気があって、いい!!!


ちなみに、私よりも同行していた老板(男性)のほうが、
「キャプテンクックだ~!」と興奮しておりました。


蘇州中心街から少し離れた場所にある、ということで
気になるのが食事処。

一階に中華、洋食レストランが二つあるほか、

ここも船内!

上海ではおなじみの

和食店『和さ美』の支店もあり、事欠きません。


ご家族で、カップルで、はたまた男友達で。
最後の夏の思い出に
蘇州の豪華客船に乗船してみるなら「今でしょ!?」。


ご予約はこちらから↓
蘇州クラウンプラザ (苏州中茵皇冠假日酒店)

蘇州レガリアリゾート & スパ

2013-08-30 13:41:51 | 蘇州・高級ホテル
昨日に続き「夏をまだまだ満喫したい」方へ。
レガリアリゾート & スパ (苏州御庭精品酒店)
かなりオススメのホテルです。

蘇州工業区の金鶏湖畔にあるこのホテルのウリは
なんといっても

湖に面している屋外プール。

まるで東南アジアのリゾート地にいるかのよう。
・・・少なくとも中国とは思えない!!
プールは10月いっぱいまでオープン予定。


また、このホテル名のとおり、スパも充実。
これまた湖に面している4つのコテージが個室になっており、

この広い空間が貸切状態に。
オイルマッサージ700元、タイ式マッサージ650元(いずれも1時間料金)など、
約20種類のマッサージやエステのメニューが。
男性専用メニューもあります。

フロントで売られていた化粧品はドイツの『BIODROGA』。
ヨーロッパでは5つ星ホテルでアメニティになっているメーカーです。

さて、気になるお部屋は?
やはり東南アジアリゾート風の内装。



こざっぱりしていて、シンプルで。
そしてなんといってもこの非日常感がよい!!

メインダイニングは蘇州随一の味といわれているタイ料理『LOTUS』。


トムヤムクン、サテ、カレーのほか、

タイ式さつまあげなど馴染みのないメニューなども充実。


ということで、
“チャイナテイスト”からちょっと距離をおいて、休暇を取りたい。
そんな方にも最適の、香港系高級リゾートスパホテルです。

・・・私も次回は取材ではなく、きっちりのんびりステイしてみたい!!



ご予約はこちらから↓
レガリアリゾート & スパ (苏州御庭精品酒店)