10代目の家づくりと趣味のブログ

自動の功罪

昔、住んでいたまちのコンビニがまだ自動ドアでなかったころ、

すでに自動ドアになれていた私は、ドアの前があかないのを

ずっと待っていた記憶があります。

自動というものは、非常に便利で、慣れてしまうと

そうなっていないところで、その動作を忘れてしまいます。


家のことなども自動になって久しいです。

お風呂に入りたいと思えば、自動で湯張りができます。

しかも、設定した温度とお湯の量で、です。

また、IHもそうです。

てんぷらを揚げる温度を設定すると、その温度に合わせてくれます。

そのおかげで、てんぷらはいつもカラッと揚がります。

自動というものは本当に便利です。


しかし、困ったこともあります。

事務所のトイレを、お客様も体験できるようにと、

節水型のトイレ「アラウーノ」に替えました。

これは、非常に便利です、蓋は自動ではあかないのですが、(開くタイプのもあります)

掃除も自動でしてくれますし、

「大」も自動で流してくれます。

この、「大」も自動でというのが、問題なのです。

家に帰れば、もちろん自動ではないので、流さなければいけません。

しかし、自動で流すことに慣れてしまうと、忘れてしまいそうになります。

自分の家ならまだしも、これがお客様のところだったら・・・。


自動というのは本当に便利です。

ただ、あんまり慣れてしまわないようにしなければなりません。

まあそれでも、掃除はしてくれるし、福島は水も高価なのでいいのですが

読んでいただきありがとうございます
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