The 7th Blog

映画と、本と、日々の出来事を徒然なるままに書いています。

Julia Roberts

2005年08月31日 08時25分07秒 | ミリオン・ワーズを目指して
今回の100万語は、「Julia Roberts」です。

レベル200語で読んだのはこの本が最後です。

以前、紹介した「Tom Cruise」と同じ、
ハリウッド・スターの半生を紹介したものです。

女優として女性として、
恋と仕事について書かれています。

ただ、なんども書きますが、
200語レベルで1,000語ですので、
内容としては、どうしても薄いですね。

もう少し読みたい、そこはどういうことなの、
ってのがありますけど、それでも面白いです。

ここまでで5,000語です。

Julia Roberts (Penguin Readers, Easystarts)

Prentice Hall College Div

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亡国のイージス

2005年08月30日 08時36分28秒 | 映画館の午後から
タイトル  亡国のイージス
評価(5段階):★☆
ストーリ  :
海上自衛隊のイージス艦が、テロリストによって乗っ取られてしまう。
乗組員が艦を降ろされる中、先任伍長である主人公は、
艦を取り戻すべく単身、艦に潜入する。
テロリストの目的は?副長がテロリストに加担した理由は?
東京を壊滅させられる特殊兵器を止めることができるのか?

感想:
随分前になりますが、「亡国のイージス」を見ました。
若い人より年配の方が多かったのが印象に残っています。
太平洋戦争ものだと、年配の方が多いときがありますが、
この映画は、現代日本なんですよね。
原作を読まれて来られたのでしょうか。
私は読んでなかったのですが・・・

さて、見る前に思っていたのは、
スティーブン・セガールが主演した「沈黙の戦艦」の日本版でした。
ただ、これは見当違いでしたが・・・

どちらかというと、
同じ原作者の「ローレライ」に近いものを感じました。

つまりは、
「日本は根本からやり直す必要がある」という考え方と、
「今だって、悪くは無い未来を信じよう」という考え方の対立ということです。

両方とも日本を思う気持ちは同じだけど、
方法が違うと言う感じでしょうか。

原作を読んでないのでなんといえませんが、
どうも陳腐になってきてる気がしてなりませんでした。

あと、各人の目的がいまいち分からなかったのもあります。

中井さんが演じる韓国人のテロリストの目的は何だったのか。

寺尾さん演じる副長の目的は、
それに賛同した将校たちの目的はなんだったのか。

大儀をもってイージス艦を占拠したのなら、
なぜ、その大儀をまっとうしなかったのか?
真田さん演じる先任伍長の行動に影響されたからなのか。。。

そのへんの描写がいまいちだった気がします。

何人かの登場人物の役割も不明でしたし。

きっと、原作ではもう少し丁寧に描かれていると
思うんですけどね。

そんな感じで中途半端な映画かなと思いました。



ミュージカル シカゴ

2005年08月29日 12時19分21秒 | 日々を、徒然なるままに
先日、映画「シカゴ」の元となった
ミュージカル「シカゴ」を見ました。

知り合いが、
見に行くとの事でしたので、
そこに便乗したのです。

場所は、有楽町にある
国際フォーラムです。
フォーラムの劇場は始めて入りましたが、
結構、しっかりしてるんですね。

展示とかは良く見ていたので、
このなスペースもあるんだと、
ちょっと、驚きました。

さて、ミュージカルの方ですが、
映画と同様というか、当然と言うか、
エンターテイメントとして十分に、
面白く魅了されるものでした。

映画を見ているので、
すんなり「シカゴ」の世界に入れました。

舞台としては、当然映画より小さく、
こじんまりとしてますが、
生で演じているその迫力は、
映画を遥かに凌駕しています。
目の前で見たらもっと凄かったんだとうと思います。

ちょっと、お高いですけど、
たまにはいいもんですよね。

あなたの大切なもの

2005年08月28日 10時24分41秒 | BからU、音楽より
宇多田ヒカルのNew Single「Be My Last」が発売されます。

それに関連したBlogがありました。

”Be My Last” Blog

あなたの大切なものを考え直そう。
と言うことです。

自分にとって大切なものは、
人とのつながりですかね。

誰かのためになっている事、
誰かに助けてもらう事。

ギブ・アンド・テイクではないが、
自然とそういうことのできる関係を
もてることが大切なのかなと思います。

それとは別に、
宇多田ヒカルの久々の新曲楽しみですね。

ノルウェイの森

2005年08月25日 12時31分27秒 | 春樹の風景、その他の情景
1~2ヶ月前ですが、
ノルウェイの森を読みました。

通算4回、いや5回目ですかね。

前回読んだのが、アメリカに行った時ですから、
ちょうと、1年前に前回は読んだことになりますね。

なんだかんだで、毎年1回は読んでるかもしれません。

村上さんの作品の中で、
一番好きな小説なのかと聞かれると、
そうでは無いんですが、
一番読んでる小説かときかれると、そうなんですよね。

読みやすさでは一番読みやすいですし、
読むたんびに色々な面が見えてくるので面白いですよね。

恋愛小説として有名ですが、
必ずしもその側面だけをもっているわけではありません。
どちらかというと、そういう側面もあるという感じですね。

主人公と深い係わり合いのある二人の女性、
その二人を通して、生と死を感じ引かれる主人公。

死は、生と対局に位置するものではなく、
生に含まれるもの。

生きていくことに対する深い悲しみ、
それも生きていこうとする強さ。

そんなことが読み取れる本では無いでしょうか。


ノルウェイの森〈上〉

講談社

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ノルウェイの森〈下〉

講談社

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