電子ペーパーの画面で読みやすい。
そして、Amazonと連携して書籍を簡単に買えるという、電子書籍業界の黒船。
でさ、一番安いwifiバージョンを買ったんだけど、いろいろ困った。
一番の問題はWifi接続。
うちの環境との相性か、普通にSSIDとパスワードだけでは接続できず、ネットで情報を検索。
DHCPを使わない方法で接続を試みるも、なかなかつながらない。
まあ、とにかくパソコン使って30年のオレがつながらないんだから、つながらない人は多いはず。
そんな意味からも3Gモデルを買った方がいいです。
少なくともケータイで使ってる3G回線でつながります。
wifiよりは遅いけど、十分意味があると思う。
あと、複数の端末で本を読んでいる場合に、読んだ位置を受け渡せたりというのがちょっといいかも。
次のモデルチェンジの時期には買い替えようかな?
結局、ちょっと前に買ったデスクトップPCの無線LANをアクセスポイントにする方法で回避した。
ボタンを押して認証を行う形式でつないだら、すんなりつながった。
kindleのネット接続はまだバグを含んでるんじゃないか?という気がするが、一応使えるようになった。
使ってみた感想を箇条書きで
いい点
・見やすくて、見た目が紙に近い。
・テキストは文字が大きくできる。
・軽い。
・電池の持ちがいい。
よくない点
・ユーザーインタフェイスが悪い。
・画面の書き換えはちょっと遅い。
・ネットの接続はよくない。USBケーブルによるPC接続をもっとサポートすべき。
・自炊したPDFを転送したらメモリ不足がでるし、見にくい。
・コンテンツが少ない。
という感じで、新しいし期待できるシステムだけど、まだまだ未完成品というかんじ。
kindleがiTunesのような仕組みを作るか、Appleが電子ペーパーの端末を出せば何か変わるかも?
あとはコンテンツが増えるとついつい買っちゃいそうだなぁ。
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