星の王子さま (新潮文庫)サン=テグジュペリ新潮社このアイテムの詳細を見る |
仙台帰ったら読むヒマないから、こっちで借りて読んじゃえー!
いっつも、いいとこを探そうとしながら本を読むんだけど…。
なんか、子供の心を失ったから??
あんまりおもしろくなかった!
ってゆうのが素直な感想。
大人はなんだとかかんだとか,理屈っぽいんじゃー!
それから、内輪受けじゃないのかい?
あの絵はどう見たって帽子だもん(笑)
それを、王子さまが一目で「ウワバミに食われた象」だって見破った、とか、ひどいよ。
安すぎる。
あの絵を「帽子」と言われたら心を閉ざす、なんて、まったくひどいね。
大人はどうだとか言ってるけど、結局、自分の非を認めないで、全部人のせいにして生きてるんじゃん。
「大人は」ってひとくくりにするのも安直で幼稚なな考え方。
そこがまず嫌い。
でもまぁ、子供の言うこと(子供の心を忘れない人の言うこと)だし…安直で幼稚でも当たり前か…と自答して、続きを読んでみる…。
…
「ぼく」はいけすかないけど「王子さま」には好感がもてる。
小さな星からやってきて、去っていくというのもいい。
有名な一節
ほんとうにたいせつなものは、目に見えないんだ
ってのもその通りだね。
でもやっぱ、全体としては
はいはい、私は子供の心をなくしちまったつまらない大人ですよ!
って感じですかね(笑)
だから、ミクシィの、「おすすめ」レビューには載せないでおく(笑)
作者は、これ以外にも、「童話」じゃない文献を残しているから、そうゆうの読んであげないと、ちゃんとした評価はできないと思う。