こんにちは。たいへんお久しぶりです。寮長です。
ネコの保護＆治療は相変わらず続けていましたが、
この度ブログ名を「にゃんこ寮日誌」と改め、再開したいと思います。
毎日の更新は難しいですが、
せめて週１回は更新したいと思っていますので(それじゃ日誌じゃない)、
どうぞ今後もお付き合いの程お願い申し上げます。
一昨年春の記事に書いた風邪引きの母ネコ、
名前を「フク」といいますが、実は皮膚ガン＋エイズを患っていました。
隔離保護の後ガンの切除手術を行ったものの再発。
投薬治療などの甲斐もなく、2012年の８月に永眠いたしました。
「もっと早く病気に気付いてあげていれば」
「もっと長く一緒にいられる時間を作ってあげていれば」
思い出せば後悔の気持ちばかりがわき上がってきますが、
今となってはどうすることもできません。
今はただ、自分に出来る範囲で、自分の周りの生き物たちを助けていきたいと思っています。
そして少しでも多くの人に伝えたい。
動物にも、怖いとか、痛いとか、寂しい、悲しい、そして幸せを感じる心がある。
自分の命、家族の命が一番大事なのは、人間も、動物も変わらない。
だから、人間さえ良ければいいなんて勘違いして、ほかの生き物を虐げてはいけない、って。