浦西孝浩の活動日記

活動の記録

みんなの学校

2019-09-02 13:47:53 | 教育

8月31日(土)

 

今日の午前は「みんなの学校」上映会。ところは  北見市民会館

 

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障がいのある子を排除しない教育

「現実と理想」と片付けてしまうと、何も未来は変わらない。

 

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自分に何ができるだろう? そう、この映画と出会って触発された女性たちが中心になって、昨年に続き2度目の上映会。 9月には、この映画の当事者 大阪市立大空小学校初代校長の木村泰子さんとのワークショップもある。

ワクワクな取り組み。

して、さらにうれしいのは 北見市教育委員会も生涯学習の取り組みとして市民活動の支援に。会場づくりから来場者の声も聴いてくれる(主催者らしい)。

 

親子連れから子育てを終えた同じ地域に暮らす先輩たちまでが続々と。生涯学習からのアプローチだと来場者の傾向も違うもんだな〜。 この映画を観たことで、それぞれの生活の場で、何かが動き出すこと。きっと、あるだろな。 だって、去年、この映画の上映会をやったから、市の教育委員会も、こうやって動き出したんだからね。

 

北見市は今年度から、義務教育の小中学校を地域住民と一緒に子育て教育しようと、国や北海道の指針に沿った「コミュニティースクール」という取り組みを始めた。

みんなの学校は、まさに、その実践例だと思うんだけど、教育委員会の関わり方も、生涯学習が担当だと学校教育は関係無いんかな?会場のスペースで広げない配慮?

これって、まさに縦割り行政。みんな、自分の目の前に与えられた仕事をこなすのに精一杯なの?

 そんなもんだと思ってるのかな? それで学校は、みんなの学校になれるだろうか? 主催してくれた生涯学習関係者は、この映画を、どう受けとめてくれたかな?

 

同じ教育委員会の中で、関わる人たちもつながってほしいな〜。と神様の声が聞こえてきたわ。

 

おっと、脱線か。 笑

 

別の部屋では、言語聴覚士さんたちの研修会が。美幌療育病院のスタッフ方に声をかけてもらう。 みんな、それぞれの現場で、子どもたちのためにファイトしてくれている。 これから北見市と美幌町は「定住自立圏」の自治体として、様々な分野で広域連携の取り組みを具体的に進めていく。彼らのスキルも、北見市の支援を必要とする当事者には、これから大いに期待するところ。 😊

午後は、北海道手をつなぐ育成会会長たちと、来年の全道大会北見開催の打ち合わせ。

 

 映画「みんなの学校」のような分け隔てなく学ぶ教育環境が「笑顔ひろがる北見!をつくる。」

あれ?誰かのコピーか。これは。^_^

 

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今朝は常呂の遺跡の森で、きのこさん発見。

季節は秋へ


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