Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

ガレージのシャッター応急処置

2021年02月22日 | 雑記帳
随分前から気になってたけど、ガレージのシャッターの調子が悪い。

家が古くなってくると、あちこち痛んで....リモコンが効かなくなって、修理した件はこちら。この件は、原因がよくわからないままだけど、修理して以来快適!!

今回の原因はコレ。巻き上げるモーターとシャッターを巻いてある部分をつないでるチェーン。時折空回りしたりして、とんでもない音とともにシャッターが開閉する。


チェーンをドライバーで押し上げてみると、たるみが酷くてダラダラ状態。もちろん歯車の山もすり減ってしまってるけど、そんなことが自分で修理できるハズもなく、とりあえずたるみを少し緩和してやろうという作戦で応急処置を。


作戦は×印の辺りに長いビスをネジ込んで、チェーンを迂回させる。迂回した分、たるみは減るハズ。とはいえ、何しろ場所が悪い。トップの写真の通り、ガレージの門の天井で、作業できる隙間は30cmほどの幅。小さな脚立に乗ると、ぎりぎり手は届く。


幸い鉄板の裏側と壁の間には隙間があるんで、ドリルで穴を開け貫通させることはできそう。しかも、前にリモコンの修理をした時に、この中にコンセントを付けたんで、延々と延長コードを引っ張ってくる必要も無い。下からコードに引っ張られると、作業しにくいし重い!!

早速作業開始と持って来たドリル....ダメ。文字通り「歯が立たない」。


しかたがないので、狭い空間で片手で支えるには重すぎるけど、本気のドリル登場。勢いが違うんで一気に貫通。ヨシっ!!


後は長い鉄板ビスをネジ込んで....と思ったら、ちょうど良さそうなビスが無い。買いに行くか、それとも....と持ち出したのがダイス&タップセット。これで開けた穴にねじ山を作って....長いボルトなら有る。


ここでまたもや問題発生。タップを切るためのホルダーの柄が長すぎて、回転させるスペースが無い。やむなく、穴を開けたドリルのチャックに無理やりかませて、そぉ~っとドリルを回転させることで何とか解決。

中途半端にタップを切っておいて、そこにボルトを無理やりネジ込んでおいた。これで少々のことでは抜けることはない....と思う。抜け止めにナットを1つ入れるべきだったか!?


ということで、無事かどうかはわからないけど、予定通りの作業は完了。

こんなことしてないで、さっさと業者に新しいシャッターに替えてもらわないと、そのうちえらい目に遭いそう。変なリモコンが付いてるし、妙な所にボルトが付いてるし....修理に来た人に不審に思われそう....


 ←クリックしてねぇ~


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自宅でビデオ撮影(7) | TOP | WOODEN PUZZLE..貨物蒸気機... »

post a comment

Recent Entries | 雑記帳