天体望遠鏡とカメラ(16)

少し大きくなったお月さんの撮影にもう一度挑戦。

今日も一日お出かけは自粛。
家にいるついでに、D:5を洗車しておいたぞ....

昨日の夜、またもやベランダにそれらしい形になってきた望遠鏡を出して、近所の迷惑顧みずお月さんの撮影。撮ってる時間は10分ほどのことなのに、出したり入れたりの時間が長い。

外にいても寒くないので、ブルブルしながら慌てる必要もなく....
今回は、できるだけブレないように撮ろうという作戦。
●ISOを上げてシャッタースピードを稼ぐ
●ほぼ無風状態で偶然とは言えグッドタイミング
●ミラーアップでミラーを上げてから、少しタイミングを開けてシャッターを切る
●リモートシャッターのケーブルを手に持つけど....これは引っ張らないよう気を付ける程度で

さらに....最新兵器登場。随分昔に買った、足首に付けて運動するための、アンクルウェイトをおもり代わりに鏡筒に巻き付けておいた。

揺れれるもんなら揺れてみなさい!!

ということで、肝心の撮れたお月さんは....珍しく1コマのRAWファイルを現像。

RAWファイルの色を合わせきれなかったんで....いつものモノクロバージョン。

（月の写真は、どちらもクリックすると少しだけ大きくなるハズ）

写真を見ての通り、1コマの写真なら満月がぎりぎり入るか切れるかというところ。写真は縦横比が3:2だけど、動画は16:9で縦が狭くなる。動画で処理するなら、横幅には余裕があるとして、上下は最低でも2分割して撮る必要がありそう。ここへきて、1250mmの鏡筒が裏目に....(笑)


　←クリックしてねぇ～