Digital Life

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Nikon D7000 大惨事!!

2016年09月08日 | Nikon D7000
和歌山を旅行中気づいたD7000のエクボ。

エクボと言っても、もちろんカメラ本体にエクボができたわけじゃなく、トップの写真を見てわかるとおり、撮った写真にポツポツと黒い斑点が。

どこをどのように撮っても、画面の必ず同じ所に斑点が写る。レンズのゴミがそう簡単に写るハズもないので、これはCMOSセンサーに付いたゴミ。カメラの電源を入れたり切ったりした時にクリーニングする設定にはしてあるけど、そんなことでは落ちないみたい。

やむなくその状態で撮り続けて、家に帰って即注文したのがコレ。先端が青いぺらぺらのスティック。


この青い部分でCMOSをこすってゴミを取ろうというもの。早速挑戦!!

先ずはレンズを外して....


カメラの電源を入れてMENUから「クリーニングミラーアップ」を選んで、言われるがままに操作してミラーアップ。奥に緑色に見えてる部分がCMOSセンサー。


後は買ったスティックで、一方向にCMOSをそぉ~っとこするだけ。あくまでもそぉ~っと。こんなことでCMOSに傷でも付けたらホントに大惨事!!


クリーニング前に部屋の壁を撮った写真。ゴミが見やすいように補正しているだけで、我が家の部屋の壁が金色なわけじゃない。それにしてもゴミだらけ。


電源を入れたり切ったり、また入れたり切ったりして、強制的に掃除してみた結果....ほぼ変わらず。


今度は強烈なブロアでプシュプシュCMOSを吹いてみた結果....おぉっ、変化が見える。それでも左上のゴミが随分強情なヤツのようで取れない。


スティックで優しくお掃除してあげたら....取れたぁ~!!


等倍で見てみると、わずかにゴミが残ってるようだったんで、再度スティックで掃除して終了。
これけっこういいかも!!

どうでもいいけど、カメラは綺麗になっても撮った写真が綺麗になるわけじゃない。こればっかりはどうしようもないんで、紀伊半島シリーズはせっせと補正するしかないか!?


 ←クリックしてねぇ~

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