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Comodo

時間を忘れて

ボールデフのメンテ

2007-09-16 23:04:59 | 1/10EP

昨日の練習は巻き巻きのドリフト状態で、リヤのグリップに悩んだ。

何とかしてリヤを食わそうと試行錯誤して、挙句の果てにはフロントのグリップを落とす方向にまで仕向けたけど、走らせるのが嫌になる方向になるばかり。

リヤデフが重くなっていたので何となく分かっていたけど、その場で分解する気にもなれず、課題を持ち帰ったので今日はそのこと。

今回のTA05はノーマルを説明書通りに組み立てただけで、今までノーメンテやったせいか、構成する要素のうち620スラストベアリングに不具合があるとを確認。完全にグリス切れで、閉めこむとロックしてしまうことが分かったので、以下の品をお買い上げ。

・タミヤ 620スラストベアリング 682円(税込)

・スクワット 超精密セラミックデフボール 1260円(税込)

・タミヤ ボールデフ用プロテクトシール 210円(税込)

古いグリスをクリーナーで汚れを落とし、上記を使って組み立てただけで超スムーズ♪

デフプレートを磨いたりする方もいらっしゃるようですが、意外と見落としがちなのがスラストベアリングやと思うわ。いくらピカピカに磨いても、スラストベアリングが潤滑不足やと、ゴリゴリするから。

デフボールは、タミヤの場合は純正のタングステンデフボールってのもあるけど、ちょっと重め。セラミックボールの方が軽いし、堅いはずなので、よさげかもと思って使ってる。

ボールデフって、スルスルが良いのは分かってたけど、スルスルぢゃないとどうなるかというと、曲がらない車になることが分かった。プッシュアンダーな力が効いて曲がらないのと、グリップが低い場合は、コーナー出口で巻いてしまう。

 

ちょっと話はそれるけど、今回のメンテで気づいたのが「高精度デフジョイント」をクラッシュで破損しやすいフロントに使わない方が良いかもということ。上手い人には余計なことやけど、高精度の場合、カップの開きを防止するアルミのリングが付いていて、リバサスが折れたり、アップライトやハブが破損して脱落する際に、アルミリングがスイングシャフトに引っ張られて、デフジョイントがもげてしまうこともある。コース上でアルミリングを探すのは恥ずかしいし、いさぎよく「アルミデフジョイント」を買った方が良さそうかも。


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