I'VE GOT SWEETS!

Thank you for visiting momo's weblog! hope you enjoy it:^)

我思う、故に我あり。

2004-12-14 | 桃、自分を振り返る、の巻
i think, therefore i am.とはフランスの哲学者、デカルトのことば。

いろいろなものごとに疑いがいを持つことはできても、その疑ってる自分自身の存在だけは疑う事が出来ないし、信じざるを得ない(学研の故事ことわざ辞典より)

らしいのです。哲学なのです。あたしにはぜったいに無理な教科ですね、はい。あ~もう考えるだけで眠くなっちゃいそうだわ~ん、、、。(笑)

間違ってタイプした電子辞書から飛び出したことわざの数々。意外や意外、面白くてついついスクロールしちゃいました(笑)一番初めに出てきたのがこの、「我思う、故に我あり」。

いや、おもしろいな。ことわざ。今更だけど。
おもしろいついでにちょっと遊んじゃおうかなw
うちのホストババの様子をことわざで表現
怒髪、冠を衝く(想像するとスーパーサイヤ人が出てきちゃうのはあたしだけかしら?)

そしてそんなババをあたしは不倶戴天の敵(人間?あれ?あのババって人間だっけ?w)と見なす・・・。
難しいなぁことわざを日常会話に織り交ぜる事の出来る人ってすごいなぁ。

ってあれ?これ桃を振り返る、のページに書いたつもりなのに雑記になってる(笑)
いや、桃は思うのですよ、日本語も出来ない、英語もできない、この中途半端なX人からいつ抜け出せるのか、と。

まぁ解決策は冬休みに考えます。何か頭痛くなってきたし(哲学なんて言葉使っちゃったから?ろくに理解もしてないのにw!?)・・・。いや、睡眠不足か?とりあえずもう1回louis armstrongのコンサートアルバム(二枚組なの・・・ジャスティン、、うれしいけど長いよ。。1回聞くのに何時間かかるのさ・・・)聞いてエクストラのレビューをやらなきゃ!頑張れ~☆

英語教育って難しい・・・

2004-12-14 | weblog
いつものようにメールチェックしようと思いyahoo japanに行ったら気になる記事が見出しにあった。それは「英語で学ぶ算数」というもの。内容は「来春から完全英語版の算数の教科書が出版される」というもの。日本にも何箇所かですでに英語で学習させる私立の学校とかもあるらしい。

ん?算数って事は小学生なの??
そうらしいのです。小学生のときから英語漬けの学習をさせてバイリンガル教育の先端を行こうってわけなのです。

さらっと考えると「いいじゃん。日本の英語の教育システムに疑問抱いてたし、それだけ小さい頃からやってれば大人になって困る事なくなるし・・・」って思うかもだけど、ちょっと待てよ~!!?
小学生だよ?バイリンガルも何も母国語の日本語だってままならない年じゃない?!

もちろん英語は今のところ一番世界共通語に近いポジションだし将来使う可能性もかなり大きいと思う。ビジネスでもどんな分野でも英語は必修と言っていいほど。
でも日本は英語とは遠くかけ離れた「日本語」という言語を日常に使っていて生活の中で使う言語はもっぱら日本語だけなのが現状。いくら大人になって使うと言っても今の大抵の大人は英語を使いこなせる以前の問題の英語力。
日常会話すらままならない。
しかも、「英語は今後さらに仕事をする上で重要になってくるだろう」っていっても、はたしてクラスの何人の人が時代の先端をひっぱるリーダーとして世界を相手に働くのだろうか・・・。はたして深夜のコンビニや役場でどれだけ「英語」は必要とされているんだろうか・・・。

簡単にあたしの抱く疑問点を書き出すとふたつ。
ひとつは、「コミュニケーションのコアとなる日本語の習得もままならないまま英語漬けの教育をやってもいいのか」。こんなおばかなあたしが抱く疑問なんだからもちろん文部省とかも対策はとってるんだろうけどそれもまた微妙な気がしてならない。普通に日本語で教育受けててもこの程度の日本語しか操れない(まぁあたしは読書量が足りないんだろうな・・・)のにさらに正しい日本語を学ぶ時間や機会を削ってまでの英語教育にそれ相応の価値はあるのかな。
もう一つは「英語教育中心の教育システムに伴う不利益(例えば数学力の低下とか?)は計算済みなのか」ただでさえ日本の数学の力はもはや世界トップレベルじゃなくなってきたのに(かなりの勢いで低下してるらしい)、これから英語というなじみの無い言語で勉強してどこまで現在の質ををキープできるんだろう。

とまぁかなりコンサバティブな立場で書いてみたものの、実際今までの日本の英語教育を軽く恨みつつ生活をしてるあたしにとっては教育システムの見直しがされてる事自体に対してはかなり好印象を持ってるのね。ただ極端すぎるって言うか。早けりゃいいって、それだけじゃないような気がする。。