コスモ太郎の散歩道パート2

山並み・・・街並み・・・散歩道・・・見るまま・・・感じるまま綴る

角田市枝野地区史跡探索記

2014年10月09日 | 日記

ご無沙汰でーす

1ヶ月1回のブログ投稿が定着し、仲間の皆さんごめんなさい。数多く投稿するよう努力します。

9月16日ブログ仲間の皆さんと”みでけらいん枝野”を探索。2台の車に分乗、10:00角田駅出発

工程は、鬼子母神と板碑→住吉神社→郡山遺跡→東禅寺→三島遺跡→熱日高彦神社→市内で昼食

 この掲示板は、枝野自治センターにあります。参考にすると良いでしょう。

 

角田駅から鬼子母神へ・・・・枝野橋を渡って右折すると、間もなく”中屋敷”にあります。道路拡張で移動があったようです。公民館の敷地内にきれいに整備されていました。

御堂です。

石碑が並んでます。

ここを後に住吉神社と郡山遺跡へ・・・・住吉神社到着したが?郡山遺跡は見当たらず、看板すらない。発掘作業らしき面影もなし。後ほど確認したところ、住吉神社一帯が、郡山遺跡だが部分のみで全体は良くわからないそうである。全貌がつかめれば、多賀城遺跡より規模が大きいかも?・・・・でーす。

誰もいないので、周りを探索していると、草取りをしている方に会いました。なんと”宮司さん”でした。早速説明をしていただきました。ラッキー      小さな御堂を見せていただきました。枝野地区は、養蚕が盛んで、御堂の中には蚕神さま(おしらかみさま)・・・・そばにネズミを退治してくれる蛇、猫を祭っている石碑があります。神社そのものは、阿武隈川沿いにあるので、海上安全祈願で祀られたと文献にありました。

蚕神さま(おしらかみさま)

 次は、近くにある。東禅寺へ・・・(曹洞宗)・・・長泉寺の末寺  住職さん不在説明聞けず残念。

次は、三島遺跡へ

御堂の中をのぞいてみると、鏡がありました。良くわかりません。

次は、地元の方から”おひたかさん”と呼ばれている“熱日高彦神社(あつひたかひこじんじゃ)へ

この先に階段があります。かなり急です。祭りには神輿を担いで降り、回って階段を上るそうです。

かなりきつそう。私たちは、車で移動。

 黒須宮司さんより、説明を受けました。先頃、1900年祭が愛知県の熱田神宮と連携を取り行われたそうです。非常に由緒ある神社です。日本武尊が大和朝廷の祖神(おやかみ)である邇爾杵尊(ににぎのみこと)をお祀りした。位置においても興味深く西に斗蔵(神社・寺)があり、東に熱日高彦神社、その中央に郡山がある。何を意味するか不明ですが・・・・明らかになればすごいことですね。

工程2時間のの道のりでしたが、少しは、角田市枝野地区を知ることができました。次は、角田市のどこかの地区を探索したいと考えていまーす。

お疲れ様でした。市内のレストランで食事しながら話が弾み楽しいひと時でした。

 


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