福岡の事件に想う・・・

嫌な事件が沢山ありすぎる・・・


福岡の事件は「やっぱりな」と思うと共に、母親の供述が報道されるにつれてなんともやるせない気持ちになる。
亡くなった男の子は軽度の発達障害があったそうだ。

自分の親しい人の子どもに発達障害がある。ADHDと言う障害。
発達障害と言っても、『苦手なことが多い』普通の子です。
明るくて元気良くて、楽しい良い子です。

ですが、はっきり言うと親の苦労は大変です。
幸い、身内関係は良く理解してサポートを良くしてくれているそうです。私も出来る範囲でサポートしています。

わが子を殺めてしまった母親は自身の健康面もそうだけど、『育児や子の将来』に相当悩んでいたんだろうなぁ。
特に小学生になってからは悩んでいただろう。
自我、性格がはっきりしてくるし、園児から小学生という環境の変化。
学習面でついて行けない。集団行動になかなか馴染めない・・・
そういう悩みに関してはちょっと判る気もする。

だけど命を奪ってしまってはいけない。
絶対に許せる行為ではない。

もう少し周囲に助けてもらっていれば・・・
子どもの笑顔を思い出していれば、あんなことしなくて済んだんじゃないのか？・・・

前述の「親しい人夫婦」もニュースを見て泣いたと思う。
その親しい人の『苦手なことが多い』やんちゃな子の笑顔が目に浮かぶ。
僕も涙が出そうになった。


男の子の冥福を祈ります。。。