相変わらずおさぼりな本ブログ。さっきふと
友人のブログをのぞいたら、リンクされてたので、律儀に煽られてとりあえず投稿(笑)
先日、某イベントがてらボクの友人が「オシャレ」と「洒落てる」の違いの定義を述べてました。
僕の中でもそれなりにルールがあって、例えば、、、、、洋服の着こなし方に関して、我々がよく使うのが「足し算」「引き算」。ボクはあんま言わないんですが(笑)。僕の好みはどちらかというと「引き算」の方、ってかこの二者の対比は「埋める」「捨てる」の方がボクにとっては理解しやすいです。
「オシャレ」って、限りなく100%に近づける作業だと思います。だから100+20で120%になる足し算ではなく、もし自分の仕上がりが思い描く完成形の20%だったら100%に向かってパーセンテージを上げていくということ。
「洒落てる」の場合、どうであれ基準は0なんですね。だからどこかでオーバーした分はどこかから捨てなきゃならない。基準点よりトップスを20やり過ぎたら、あっさりボトムで20捨てて±0の中和が必要なわけです。プリントTなんて主張の塊をきる場合も、パンツまで主張したら折角の主張が台無し。しかし捨てすぎたらプリントの主張の足を引っ張るのでちゃんと±0をキープできる絶妙さも必要なんですが。
ボクにとって「オシャレ」は重荷なので(笑)、「洒落てる」ってのを皆さんにお伝えできる様に10数年努力してきたつもりです。しかし当の本人がそうでもない(笑)、これって中身の必要なことですから。「かっこエエ奴は何着てもかっこエエ。」、ということは中身なんですね。奇麗事ではなく。この場合の中身かっこエエってのは良くも悪くも「そのまんま」ってコトで。自分の身の丈以上に見せようとすると、見てて「しんどい」し、卑屈になっても「うっとおしい」。
だから自分らしく立つ人は素敵に見えるのですね。洋服はその手助けをする役目なんだと思うんですね。だからみんなかっこいいんです、上手くいけば(笑)
なんて偉そうなこと言いましたが、ボクなんてまだまだ。だからそれを勉強する場をそろそろ復活させようかと。
詳細は・・・・・・・もうチョイまってね(笑)