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足場ウインチ・無線高速ウインチ・荷揚機・簡易リフト・小荷物昇降機を企画製造するユニパー株式会社社長のブログ

新型足場ウインチ「疾風(はやて)」UP788


▲UP788疾風ウインチの製品説明の動画

UP620 UP624A ボード揚げ機(ボード上げ機) スペースリフト

2011-07-23 13:48:21 | 荷揚げ機のご紹介
こんにちはソーラーパネル荷揚機・瓦揚機(瓦上げ機)のユニパー株式会社 村野光英です。

本日は、ユニパーのベストセラー 室内用ボード揚機(ボード上げ機)UP620スペースリフトUP624Aスペースリフト2のご紹介です。


UP620 スペースリフト 室内用ボード揚げ機(ボード上げ機)



特徴その1  1連ハシゴタイプの荷揚げ機で 戸建住宅での荷揚げに石膏ボード、コンパネ、フロア材等を階段開口部、押入れスペース、吹抜け部等に簡単に設置できます。レール寸法は、下部レール2.7m 中間レール2.1m 中間レール1.2m 各1本で2階用のセットになっています。(3階用には、中間レール3.3mが1本プラス)

特徴その2  レールの固定は、レール内側に簡単に取付く固定金具を採用。各階の梁等にビスや釘で固定出来ます。

特徴その3  台車(荷台)の高さは1200mmで延長用の補助枠を台車先端に取付けると600mm延長でき3尺×6尺のボードを縦積みにできます。荷揚げ高さは、ウインチの取付けた下まで台車が上がります。

特徴その4  ウインチは、吊下げ式のウインチをレール先端に取付けて使用します。巻上荷重60㎏のウインチを使用しますが荷揚げ機の台車に動滑車を取付けワイヤーをダブル掛けでセットする事で巻上荷重が2倍になり最大積載荷重100㎏で使用できます。ウインチは、取外して単体で吊下げウインチとしても使用できます。


▲現場での設置使用例



UP624A スペースリフト2 室内用ボード揚げ機(ボード上げ機)



特徴その1  UP620と同様に1連ハシゴタイプの荷揚げ機で戸建住宅での荷揚げに石膏ボード、コンパネ、フロア材等を階段開口部、押入れスペース、吹抜け部等に簡単に設置できます。レール寸法は、下部レール1.8m 中間レール1.8m ウインチレール0.7m 各1本で2階用のセットになっています。(3階用には、中間レール2.4mが1本プラス)UP-620に比べてレールの長さが短くなってます。レールは、現場室内で振り回しやすい長さに設定しています。

特徴その2  最近石膏ボードが8尺や9尺の長いボードが増えてきました。UP620では、台車がウインチの下までしか上がらなかった為に6尺以上の物を積んだ場合積み荷がウインチに当たってしまい台車の上がる位置が下がってしまいます。UP624Aは、その点を改良しレールの裏側にウインチを設置し積み荷の大きさに関係なく8尺や9尺のボードをレールの先端まで荷揚げができるようになってます。そのかわりウインチは、先端のレールに固定してしまうので単体で吊下げウインチとしては、使用ができなくなっています。

特徴その3  レールの角度は、垂直の90°~45°位の角度で使用可能です。階段等にも設置可能です。





▲階段の開口部に設置してボードを荷揚げ



● UP624A 階段設置 特注仕様









▲階段に設置



オプション  操作スイッチをコードレスのリモコンタイプ(無線タイプ)のウインチにも変更できます。離れた場所から操作ができとても便利です。


▲無線タイプのリモコンスイッチ


どちらのタイプも3階建ての現場まで対応できます。夏の荷揚げ作業は、大変過酷です。ユニパーのボード揚げ機は、荷揚げ作業の助っ人で活躍しています。


〒224-0044 神奈川県横浜市都筑区川向町957-31
ソーラーパネル荷揚げ機・瓦揚げ機(瓦上げ機)の企画製造 ユニパー株式会社
http://www.uniper.co.jp/

TEL 045-471-0015




屋上緑化の施工にソーラーリフト 荷揚機を使用

2011-07-16 15:43:00 | 荷揚げ機のご紹介
こんにちはソーラーパネル荷揚機・瓦揚機(瓦上げ機)のユニパー株式会社 村野光英です。

先日、屋上緑化の現場へお邪魔しました。従来荷揚機は、勾配屋根に瓦や太陽光パネル等を荷揚げする為に使用して頂いてますが、最近よく耳にする屋上緑化(陸屋根の屋上に庭を造ってしまうものです)の現場にお邪魔しました。

屋根の形状は、違いますが屋根上に資材等の運搬には、ユニパーの荷揚機(荷上げ機)が活躍します。現場は、新築の2階建てでした。屋上に防水シート、土、芝、植木、レンガ等色々な物を荷揚げします。

屋上の手摺りまで7,400mmあり荷揚機のレールは、UP103Pのスライドレールと中間レール1.2mを延長し手摺り手前でオプション品の極小曲りレールを繋ぎその先に標準の曲りレールを繋ぎ屋上に中間レール1.8mを連結しなるべくレールの勾配を緩やかにセットしました。
荷揚機の曲りレールは、従来勾配屋根に合う角度で設定されている為に陸屋根等の勾配のない所に設置すると曲りレールからの角度がきつくなってしまいます。今回の現場のように曲りレールの下に極小曲りレールを入れる事により多少勾配を緩く調整出来ます。

▲曲りレールの下までレール長さ7.5m

▲曲りレールの下に極小曲りレールを入れ屋上での角度を緩やかにする







屋上では、上部滑車の先端へ1.8mの長さの支柱を入れレールを支えます。

▲上部滑車の先端へ支柱を取付けレールを支えます



▲屋上に芝が敷かれ庭ができました


ウインチは、2段階変速の出来るタイプを使用しています。屋上緑化での使用もこれから増えていきます。さまざまな現場で使用できるよう日々努力しています。



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PV EXPO 2015 荷揚げ機展示の様子


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荷揚げ機のユニパー プロモーションムービー


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