さよなら、ニセコアンヌプリ
さよなら、羊蹄山。 道南バスの窓から写す。
新古今集の、冬の歌の部類を探した。 どこにもない。 三度捲っても出てこない。 おかしい。 ...
この歌のどこがいいか。 「山深み」でもなければ、 「春とも知らぬ松の戸に」でもない。 「絶...
「絶え絶え」と同じほど大切な言葉、 それは「松の戸」の「松」だ。 「松の戸」が何を意味す...