岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

南風

1939年、渋谷実監督。
原作、林芙美子。

冒頭の障子(と、思う)、
とてもモダンなシーン。
モジリアニの絵画を連想させた。
その他、
数カ所、洒落た構図があった。

何遍も言うようだが、
田中絹代が、どうしても好きになれない。
顔も声も、気に入らない。
私と田中絹代との間には、
前世において何か因縁でもあるのかもしれない。

田中絹代演じる菊子が、
ばたりと泣き崩れるシーンが数カ所ある。
「ありゃ一体何だい」と言いたくなる。

兄役の笠智衆、珍しく若く見えた。

見る価値は、
ほとんどなし。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画の時間」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事