原作、林芙美子。
冒頭の障子(と、思う)、
とてもモダンなシーン。
モジリアニの絵画を連想させた。
その他、
数カ所、洒落た構図があった。
何遍も言うようだが、
田中絹代が、どうしても好きになれない。
顔も声も、気に入らない。
私と田中絹代との間には、
前世において何か因縁でもあるのかもしれない。
田中絹代演じる菊子が、
ばたりと泣き崩れるシーンが数カ所ある。
「ありゃ一体何だい」と言いたくなる。
兄役の笠智衆、珍しく若く見えた。
見る価値は、
ほとんどなし。
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