岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

2010ワールドカップ、亀ルン戦

門外漢は好き嫌いのみで判断する。
日本対亀ルン戦の後半。
あの日本側の戦いぶりは、嫌いだ。
敗北よりは無論、勝利のほうがいい。
しかし、それでもなお、あの後半戦の戦いぶりは嫌いだ。
もし後半戦で点を取られていたら、
(或いは、逆転負けをしていたら)、
岡田監督は批判されていただろう。
攻撃こそが最大の防御だ、と。
余は、しかし、勝敗の結果に関係なく、
後半戦の岡田監督に対しては拍手を送らない。
テレビでは、
多くの専門家が日本選手のプレーをほめたたえているが、
余はどこが良いのか分からない。
余の好みは、
たとえリスクの幅を広げることになるにしても、
もっと積極的に2点目、3点目を取りに行く作戦だ。
余は日本が勝つところを見たいのではない。
攻め込むところを見たいのだ。
守って勝つよりは
攻め込んで負けるほうがいい。
これが門外漢の余の好みだ。
浅墓じゃろうが、
誠に単純明快じゃ。
テニスでもそうじゃ。
勝負の次元を超えて、
自分の攻撃力を出し切ることに集中すれば、
すがすがしい気分で次の朝を迎えられるもんじゃ。

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