岐阜多治見テニス練習会 Ⅱ

水道栓柱破裂

朝起きると、
北側でジャージャーと川が流れているような音。
雨音にしては大きすぎる。
勝手口を開けると、雪が薄く積もっている。
雪解けの音?
寝惚け顔で新聞受けに行くと、
その横の水道栓柱の裂け目から
水がジャージャーが流れている。
大変だ!
心中で叫ぶ。
元栓を閉める。
水道業者に修理を依頼する。
異常発見から業者による応急措置までの5時間、
余はやや恐慌をきたした、と言ってもよかろう。
水道業者は、
のこぎりで水道栓柱の根元を切断し、
切り口にキャップを嵌め込んだ。
それで応急措置は終わりだった。
事態の見透かしがあると、
かくも簡単に対処できるものか、
と余は感嘆した。
今後は、
同じ塩ビのパイプではなく、
破裂しにくい鉄管の水道栓柱に変更することにしたが、
25,000円程の出費になった。
漏れ出た分の水道代がどれだけのものになるか、
しばらくは安眠できそうもない。

教訓。
文明とは、結局は、破綻するもの。
南無阿弥陀仏。

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