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出産を振り返って③

2017年02月14日 | 出産
 22時。ダンナさんが帰る少し前に陣痛室に妊婦さんが来ました。
 
 もぅ、この人が…。私は痛いとき声が出なくなるタイプで黙るんですが、この人はずっと「痛い×100」と叫んでる。正直、同室でこれはキツい…。しかも、夜だし。眠たいし。
 
 ダンナさんが帰り、「痛い×100」の声をBGMにウトウトしていたら、その人は診察がてら、分娩室へ→
 そのまま、分娩室に待機になったので一安心…と思ったら、自分が出る声の限りで「いたぁーい!!」と叫び始めまして…。それがずっと続くので思わず、陣痛室の扉閉めました(笑)
 
 そして、なぜか立ち会いしていたダンナさんが陣痛室へ。その後、1時30分頃に無事赤ちゃんが生まれたみたいです。
 
 うらやましいなぁ~なんて思っていたら、ダンナさん。かかってきた電話を陣痛室でとって話し始め…。ココ、デンワキンシデスヨp(`Д´)q
 
 気づいた助産師さんが注意してくれて移動。こっちは寝てるんだから勘弁して…。 
 
 そんなこんなで夜が明けて朝ご飯。
 
 
 その後の診察で、子宮口4センチ。今日中に生まれるでしょ~と先生。陣痛促進剤を点滴でいれることになりました。
 
 すると、他にも陣痛促進剤で出産する妊婦さんがやってきて、陣痛室が満員に。
 
 しかも妊婦さん全員、経産婦。
 
 助産師さんも「今日は、早く生まれちゃう人たちばこりだから、少しでも異変感じたら、分娩室行くから教えてね!!」と。
 
 お母さんが付き添いで10時ぐらいに来てくれ、陣痛に苦しむ私。でも、まだ我慢できる痛みだからまだまだだーなんて思っていたら、診察させてーと助産師さん。
 
 子宮口が6センチだったので、そのまま分娩室で待機になりました。
 
 11時ぐらいには子宮口8センチ。でも、赤ちゃんがまだ上にいるので分娩台を椅子の状態にしてもらい、赤ちゃんが下がるようにしてもらったら、痛みがましてきました。
 
 12時になり、お昼ご飯は食べられる状態ではないので、お母さんに「食べてー」と伝えて痛みに耐えていると、出産前の腰をさすってもらわないとガマンできない痛みに変わり、いきみたい感じに変わりました。
 
 陣痛室に戻ろうとしたお母さんがちょうど来てくれたダンナさんに会い、「来てくれたよ」と教えてくれましたが、それどころではなく「さすって!」と頼み、さすってもらうと、助産師さんが少しマッサージしてくれたあと、診察して「子宮口全開、お産に入ります」と。立ち会い希望ではなかったので、出て行ってもらいました。
 
 続きます
  
 

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