馬球1964

無断リンク厳禁!!競馬一口と野球+映画に、ノニト・ドネアjr.選手&家族公認日本FC会長(笑)

藤子不二雄A先生に会ってきました!!(復刻)

2022-04-07 19:32:42 | 旅行記
私は40年を超える藤子不二雄先生のファンです。藤子先生は二人のペンネームですが、特に安孫子素雄先生のファンです。
小学生の頃、ファンレターを良く出していまして返事がわりに届く年賀状を楽しみにしていたものです。

今回は43年も続いた「まんが道」~「愛しりそめし頃に」が4月に完結致しまして、その「愛しりそめし頃に」の最終巻の12巻が6月下旬に発刊されたのですが、それを記念しまして、トークショー&サイン会が行われる事となりました。

通常このような企画は、先着順というものが多く、地方在住ではなかなか難しいのですが、今回は全国の支店で購入しても応募券がもらえ、抽選で当選者が決まるというものでした。これは地方在住者にとりましてもチャンスで、私は3冊(3枚)購入しまして応募する事としました。当選が決まって、飛行機の予約をしないといけないのでバタバタと進めていかないといけません。

抽選結果の発表は7/19頃発送のハガキとありましたので、こちらは7/22到着予定です。それで当たっていれば特典航空券を手配しないといけません。締め切りギリギリとなります。
ところが結果が届いたのは7/20(土)でした。

何と当選しているではあ~りませんか!! くじ運はあまり良い方ではないのですが、今年は懸賞に当たったりと比較的ラッキーな年のようです。

これで念願の「藤子不二雄A先生に会える」という事でうれしさいっぱいというところです。

早速、7/27の特典航空券を予約しまして、日帰りで行って来る事にしました。もちろん嫁さんも一緒です。(嫁さんは到着後は別行動ですが)

★7/27
いよいよ当日になりました。朝早く空港に向かいました。怖いのは最近の東京は天気が不順という事です。特に雨男の私ですすから、嵐でも来なければいいなと思い飛び立ちました。最近は海外旅行慣れしていますので、東京までの時間は苦になりません。

ほぼ定刻通りに到着しまして、嫁さんと別れ池袋に向かいました。
「愛しりそめし頃に」の完結を記念しまして、ファンクラブの方が「寄せ書き色紙」をお渡しするという情報が入ってきましたので、私も参加させていただく事になりました。ミーティング時間の終了30分弱前に何とか到着しまして、一言記載させていただきました。そこには総勢10名ぐらい集まっていたと思います。アイスコーヒーを飲みながら談笑させていただきまして、時間がきましたので会場に向かって出発です。私は方向音痴でもありますので、大変助かりました。(皆様ありがとうございました)

今回、トークショーが終了してサイン会があるらしいのですが、サイン会の集合時間は他の方よりも10分早いとの事です。時計を見ますと13時31分ではありませんか。エレベーターに並んでいたのですが、これでは到底間に合わないという事で、9階まで走ったのですが、日頃の運動不足がたたって、息は上がる、足はガタガタ、体はヨレヨレというボロボロ状態でイベント会場に到着しました。息を整えるのにかなり時間が懸かりました(笑)。

結構他県から来られている方もおられましたが、さすがに山口県が一番西(応募は福岡県でもあったのですが落選みたいです)だったようです。年齢層もまちまちですが、さすが大部分が男性ですね。基本的に先生のファンは30~50代がリアルファンだと思うのですが、「怪物くん」などが最近放送されたりしましたので若いファンにも浸透しているのだと思います。

トークショーは14時頃から始まりました。
内容は「まんが道」~「愛しりそめし頃に」に関連しましてトキワ荘の話しや、春先の大病を患ったお話などいつもの軽妙なトークで楽しませていただきました。何せあの憧れの先生が僅か3m前にいらっしやるので、緊張しっぱなしですね。
トークショーの後は、マスコミの質問があったのですが、新作については「題名は決まっている、シニア年代が元気が出るような作品」との事なのですが、それ以上の事は具体化していないみたいです。これはちょっと残念でしたね。ただ体調などいろいろな事もあるわけですから、あまりご無理は言えませんが。




15分ぐらい経ったでしょうか。再び先生が登場されていよいよサイン会です。私は藤子不二雄A先生のサイン色紙を懸賞で当てた事がありますが、直にいただくのはもちろん初めてです。

いよいよ私の順番が来ました。先生に挨拶をしたのですが、テンぱってしまって何と言ったのかはっきりと覚えていません。サインの後握手をしていただいたのですが、その感触も忘れてしまうほど舞い上がってしまいました。子供の頃、漫画家になりたいと思っていた頃の憧れの先生にお会いする事が出来て、尚且つサインを頂いて、握手までしている。ノニト選手に会った時と同じ感覚ですね。


しかし、ここで用意していた約40年前に藤子スタジオから届いた年賀状を先生にお見せして「40年前にいただいた年賀状を今も大事にしています。」と話し掛けましたところ、「懐かしいね~、ありがとう。」と再び握手をして下さいました。

これがその年賀状です。この話しがしたくて今回お会いしに来ましたので目的達成なのですが、実は先生にお渡しするプレゼントがあったのですが、それを直接手渡しせずに、ケースに入れたのですが「このサインの時に渡せば良かったな~。」と思ったものです。サインの順番が早かったのであれこれ作戦を立てられなかった(初めてなもので勝手がわからない)のが残念でしたが、少年時代からの憧れの先生にお会い出来たのはうれしい事でした。因みに先生は私の母親と同じ年齢です。

藤子不二雄A先生、藤子スタジオの方々、企画先のスタッフの方々、当日お会いしましたファンクラブのスタッフの方々、ファンの方々短い時間でしたが御世話になりました。この様な至福の時間をありがとうございました!!
またいつの日かこの様な企画に参加させていただきたいものです。地方から参加出来たという事は大変有意義で有難い事です。

2010年にノニト選手、2012年に直江喜一さんにお会いしたりと、相変わらずあちこちに出現しております。お会いした全ての方に感謝しています。ありがとうございます!!

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