馬ふるる

悲しみにくれた3勝目

日曜の東京、町田特別でヘデントールが人気に応えて見事に3勝目を挙げてくれました\(^o^)/

これで秋の菊花賞出走がグッと近づきましたね。またローテーションからもこの1勝ちが大きくて、仮に2ヶ月に一度のゆったりローテを選ぶとすると次は8月の新潟、日本海S(芝2200m)が有力になることでしょう。

もし日曜のレースで負けていたときにはローテはどうなっていたかというと、日本海Sの翌日にある阿賀野川特別(芝2200m)の可能性が一定確率であったのではと推測しています。

どちらも同じ芝の2200m戦なら大差なさそうですが、鞍上という点で変わりそうだったんですよね。

おそらく土曜のメイン(日本海S)ならばルメール騎手に乗ってもらう線があるかと思われるのですが、これが翌日になると他場で重賞があるためまず新潟にはいないはずで、となるとスタートに難があり仕掛けが難しそうな今のヘデントールにはルメールなしでは能力を出しきるのはキツいかもしれません。

まあどこに出てもルメールか乗ってくれる保証などありませんけど、先を考えてもこの勝利は大きかったですね。

てなわけで、前振りはこの辺にしておいて、今回の本題へ(笑)

なぜヘデントールが勝ったのにタイトルは悲しみにくれているのかです。

結論から言うと買おうとしていた馬券が締め切られて間に合いませんでした(>_<)

7頭立てとはいえヘデントールが被った人気な上に相手が難解でしたからパドックを見て決めようと考えていたんです。

この日は仕事中でしたが、お店も幸い(?)暇でしたから、パドックを見る時間も馬券検討する時間も十分。直前の京都9Rの馬券はスキップして態勢は万全で迎えました。

そしてパドックをチェックしてヘデントール以外に気配の良さを感じたのは3頭。

1、リアレスト
6、タイセイフェリーク
7、オウケンボルト
でした。特にタイセイフェリークの気配が抜群に良く思えて、もしヘデントールか負けるとしたらこの馬かなと思ったほど。

で、馬券はヘデントールを頭に2着に先述の3頭を置いた3連単をメインに買いつつ、タイセイフェリークを2着と3着に置いて付けたし、さらに5→6→1、7と5→1、7→6を厚くして、締めに馬単の表裏で5↔6を打って送信するつもりでいました。

しかし、いざ馬券の入力をしようとしたタイミングで、お店に常連のお客さんがやってきまして...

元々が私の兄の草野球仲間で付き合いが長いこともあり、そこにいた兄が対応していたのですが、私もよく見知っている上に久しぶりに来られたので話の輪にちょいちょい加わりながらPATの入力をしていきました。

そのちょいちょい話に乗っかったことと各々の買い目の資金配分で少し悩んでしまい、入力済の買い目の修正なんかをしていましたら、送信ボタンを押した時点でタッチの差で締めきりになってしまったのでした。

先に一部でも送信していればよかったのですが、そうしなかったために結果1円も買えずで...

やっちまったぁぁ~!!

で、レースが始まりまして、ヘデントールの勝利を願いながら、同時に私の予想が当たらないでくれ、買い目がトリガミな決着になってくれと心底願っていたのですが、残念ながらこんなときに私のパドック眼は完璧でして、タイセイが2着のオウケンが3着とど本線で決まってしまいました。

3連単が48倍
馬単が14倍

千円単位のカチンコ勝負ではないものの、それでも数万円の払い戻しが幻となりましてレース後のガックリ感は半端なかったです(ToT)

ちなみにヘデントールは兄との半持ちでして、兄もまたこのレースの馬券を全く買えなかったそうです。

久しぶりにお見えになったお客さんを恨んだりはしていませんが、兄弟二人でテレビ画面越しに熱い声援を送り喜びを分かち合うはずが、レース後に澱んだ空気が流れまくっていた日曜の午後のひとときでありました。

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