今日の馬券はズタボロ。
根岸Sとか、まず来ないと思っていたモズアスコットが勝ってしまうのだから、予想がダメダメだってことなんだろうな。
パドックでの緩さと気配の薄さを見て、ミッキーワイルド(11着)は危ないと軸回避できたんだけど...
おっと、ここは一口馬主メインのブログにするんだった(笑)
昨日に続いて2歳馬の状況を書いていきます。
シシリアンブリーズの18
キンカメの牝馬で母系は今日の準メインを勝ったボスジラと同じ、ブルーアヴェニューの一族です。
シシリアンブリーズもミスパスカリ(ボスジラの母)もクロフネの妹にあたるわけだけど、ミスパスカリを経由した産駒とシシリアンブリーズを経由した産駒の実績には随分と開きがあります。
ミスパスカリはボスジラもそうですが、マウントロブソンにポポカテペトルにミヤマザクラと活躍馬がズラッと並びます。
一方でシシリアンブリーズは、これまで初仔が2勝しているだけ。
スタミナやパワー、成長力の点で劣っているのかなあ。
で、出資しているシシリアンブリーズの18も、ここまでの過程を見る限りは、パワーや成長力に欠く印象は否めません。
体重が増えてこなく、それに伴って筋肉も付いてこない。
年が明けて2歳の写真ですが、まるで1歳の夏のセリに出ている馬のような華奢な感じが出ているんですよね。
調教のピッチそのものは標準的なメニューをこなしていますし、脚元も不安ないのですが、このままではパンチ不足は否めません。
牧場でもそれがわかっていますから、無理に坂路調教のピッチを上げることはせずに、成長を促すメニューにしていくそうなので、そうなるとしばらくはハロン16~17秒ペースで下地を作りつつ体が増えてくるのを待つように思われます。
この状況でも全身を使った柔らかいキャンターで走れているし、決して資質がないわけじゃないとは思うので、むこう半年くらいかけて馬体重を450~460kg台あたりに持っていってほしいですね。
ノーザンFはバリバリと乗って仕上げていくから、意外にこうした馬格のない馬を時間をかけてパンとさせるってあまり向かないのかな?
過去の自分の小柄な出資馬を見ていると、そんな風にも感じるのですが
、ガサがどうこうじゃなくて、成長力が有るか無いかなのでしょうね。
それだけに、この母の産駒というのは気掛かりだ(^_^;)
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