穏やかな日

昨日とはうって変わって晴天の穏やかな日。
夕方、西の空に浮かぶ金星と木星が
縦に並んで輝く空は美しい。
ここ２、３日は、いつかやろう、とずーっと思っていた
アトリエの掃除とか整理とかをしている。
明日からまた新たな仕事に入る。
１１月も終わりだ。
明日から１２月、今年も早かった。
のこる師走をしなやかに駆け抜けられますように。

機道具

道具をすっきり整理してシンプルに仕事したい。
糸はまず手持ちの物を使い切ってしましたい。
と、心底思ってるのに、増える道具や糸。
どんな小さな板きれも
どんな短い糸端も捨てられないのが実情なのだ。
そして最近は、かねてから欲しかった道具を入手。



これは必要不可欠なのだから仕方が無い。
「たて糸」を巻き取る道具、使いやすそうで嬉しい。

あらためて＊２

少し残っていた「たて糸」に色々な残り糸を織って
小さな布を織る。
例えばコースターでも、何でもいいのだけど、
と思いながら、、、
しかし「残った糸」というのが上等すぎて、
ちょっとコースターには「、、、、、、、。」と思いながら
ついつい力を抜く事無く手をかけてる。
人はコースターにそんな事は求めてない、って思いながら、、、。
コースターって奥が深い。

あらためて

紅葉の美しい秋の本土滞在を終え、島に戻った。
石垣空港に降り立った途端、「夏」の陽気で
あまりの落差に気が変になりそう！に。
毛穴が開くのがわかるほど。
家に着くと「鳥がうるさい」、
途端に聴覚が刺激される。
それから周囲にそびえ立ってる
ガジュマルの樹の存在感が圧倒的に刺激してくる、、、
それから、、空が近い、ので、
次の日の雨もすぐ近くに感じる。
あらためて「島の勢い」を痛感したのだった。