よけいなこと

庭にカラスの子供が下りて来ました。

どうやらケガをして飛べない様子。
カーカーお母さんを呼んでいました。

不憫に思い、娘のしゃべるに水を汲んで
口に運んだら、こくこく飲みました。

ミミズを箸でつまんで口に運んだけれど食べませんでした。

で、遠くの木から一羽ののカラスが様子をうかがっているのに気がついた。


あやや、雨人がいるから近寄れなかったのね。お母さん。


お母さんハラハラしたでしょうね。ごめんなさい。


雨人は工房に戻りました。
しばらくして、子供の泣き声にお母さんの鳴き声が答えるようになりました。


飛べなかったはずのカラスは
気がついたらいなくなっていました。

誕生日

絵：たみ画伯（5才！）　題「お花」





庭の甕に爬虫類が泳いでいた。
イモリかな？と思って見てみると、
トカゲが一匹、甕の水の中に落ちて出れなくなっていた。
雨人はトカゲをつまむと、逃がしてやった。

しばらく頭の中から「蜘蛛の糸」の話が離れなかった。

そんなに打算的だったかな、雨人は？？？



6月20日はたみ画伯の誕生日。

５才になりました。

時の経つのは早いなあ。月並みな言葉ですけれど。

温泉

絵：たみ画伯（4才）　題「テレビで歌っていた女の子」



娘二人は温泉大好き。

近所の温泉へ。

娘二人と温泉に入ると、温泉にノンビリつかれない。
またまた水風呂ではしゃぐ二人を、脇に腰掛けて眺めているのです。

こわっ

絵：たみ画伯（4才）　題「動物ワールドカップ」



パパにしかられてしまった4才の長女。


朝おきて言った。


「パパ、夢でも怒ってた」

初めての買い物

絵:たみ画伯（4才）　題「うさぎ」



先日ショッピングモールのフードコートで、
4才の娘が、初めて一人で買い物をした。

ドーナツを買ってる

という娘。
ものは試しと、お金を渡し
妹の分と２つ買うんだよ、と見送った。

ドーナツ屋の前はそこそこの行列。

しばらくウロウロする娘。
で、買えずに戻ってきた。

「知らない人に連れていかれちゃうかもしれない・・・」

見ているから大丈夫、と再度送り出す。
またウロウロ、キョロキョロ。

で、意を決して、一番長い行列の後ろに並んだ。

人ごみで様子が分からなかったが、
3分後、両手にドーナツを持った娘が誇らしげに走ってきた。

一つ妹に渡し、
得意げにドーナツをほおばった。
おつりも忘れずにもらってきた。

よくやったぞ。


（親ばか記）