こんにちは!
今日は快晴でとっても暖かな春を思わせる1日です。
3月に入っていちだんと温かくなったような気がしますね。
おまけに私も少々花粉症があるので、この時期は少し辛いです。
もうすぐ4月ですね。新しい旅立ちの季節です。
百人の人がいれば百通りの人生があるし、近道も回り道もある…いずれにしろ、
自分自身が「ああ、いい人生だった。」と心から思えるようなそんな人生を
送れれば最高だと思うo(^-^)o
「かぶらや」では歓送迎会・御入学祝・ご卒業祝いなどご利用に応じて、
いろいろなコースをご用意致しております。
お客様の門出に心をこめたお料理でご一緒にお祝いさせて頂きたいと思います。。(*^_^*)
かぶらや玄関の引き戸を開けると…
かぶらや玄関の引き戸を開けると歪(いびつ)な大がめがお出迎え致します。
上田市染屋焼き、染屋焼は、昭和39年5月に国の重要有形民俗文化財に
指定された。「信州上田産の常滑焼き」と言われており、
見かけからがっちりとして全体に厚く丈夫そうに見え、
大変重いことが大きな特徴といわれています。染屋焼の製品は日用雑器である。
耐火性の低い土の性質上、薄手で小型の陶器は作れず、
製品はどれも厚手で大型のものが多い。
http://www.andoshuhei.com/sub20-10.htm引用
上田市立博物館には、国の重要民俗資料の染屋焼コレクションがあり、
備前焼や常滑焼を髣髴させる、堅牢素朴な独特の味わいを見ることができる。
粘土は鉄分を多く含み、焼成のとき崩れやすく、厚手の生地となるため、
実用陶器といわれる水がめ、壷、水盤、こね鉢、すり鉢、金魚鉢、灯ろう、薬研などを作っていた。
ところで、すり鉢の歴史を遡ると、あまりの古さに驚く。
愛知県の猿投など6世紀窯跡から須恵器のすり鉢が出土している。
10世紀まで下ると出土例が増え始め、量が多くなるのは南北朝以降。
全国各地の遺跡で出土するのは14世紀以降で、室町時代にはかなり普及していたようだ。
当時、すり鉢は製粉道具として使われ、古くは「摺粉鉢(ル・すりこばち)」と呼ばれ、
「摺(ル・す)り小杵(ル・こぎね)」が短くなったのが、すりこ木だ。
室町時代は、日本料理の草創期に当たるといわれている。それまでの日本には料理と
呼べるほどのものはなく、貴族の宴会でも刺身などの生もの、そして、するめのような干物が主で、
山茶碗のような器に盛り、酒を呑んでいたようだ。ところが、室町期に蒲鉾(ル・かまぼこ)、
ふくめ(干鯛を細かく打ち砕き、すり鉢でそぼろにし、杉の葉の形に盛る)や、
浮煎(ル・うけいり/鯛のすり身を小さな梅ほどに丸め、湯引き、たれ味噌で煮る)など、
すり鉢によって創作された料理が数多く登場する。石臼の普及期と関係があるのだが、
この時代に製粉道具としての存在から、調理道具に変わったのだ。
すり鉢が日本料理を発展させたとは、なかなか面白い。地味な存在だが見直してしまう。
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趣をそえ、心づくしのおもてなし、満足をお土産に…女将
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