コメント
 
 
 
Unknown (tamutamu)
2023-04-21 23:49:58
そらぁMAT、TACも人材的には優秀だったかもしれないが、いかんせん能力は良くても実戦では劣る存在だった。
その点ZATは脱出や敗戦はあるとも戦士としての技量は上だった。人間的にも後味が良い存在だったし。
もし山中隊員がZATに入れば絶対に浮いた存在になるだけでなく、
戦果もダントツに低くて足引っ張りまくると思うw
得意?の怒鳴り声も北島隊員らに軽くあしらわれそう。
ほんでもって御自慢の二丁拳銃も森山くんにあっさりマスターされて負けそうw

冗談が過ぎましたが、先の食事のシーンがある「タロウ」第2話でZATが作戦会議をしながらオニギリとカレーを頬張っていた時点で、MATとTACを遥かに駕凌していたと思う。
単なる休憩時間のお食事かと思いきや列記とした調査会議であり、
隊員たちがオニギリに夢中でも頭の中ではちゃんと怪獣対策を練っている、と言う描写が本当に素晴らしいし、何かモノを食しながらディスカッションする様の方が、却って各々の聡明さとキャラクター性を浮き彫りにし易い魅せ方でもあります。
それに基本24時間の臨戦態勢の状態でも食事は絶対に取らなきゃいけないという人として当たり前の性分を怠らずに戦う姿勢がもはや堅物気味だった前2作のチームとの大きな相違点だと言いたい。
 
 
 
タロウワールドならではの (こーじ)
2023-04-22 23:58:08
>amutamu様

 タロウワールドならではの設定が2話で示された形で、ここが上原正三や市川森一らのシリアス路線とは違う形になってますね。

 確かに岸田隊員や山中隊員がZATに入隊していたら浮いた存在でしょうね。

 
 
 
 
Unknown (tamutamu)
2023-04-23 08:18:23
岸田隊員はどうだろ。最初期こそ冷たい感じがしたけど対モグネズン戦で完全に郷と和解した以降は冷たい部分は潜めて明るい部分が多くなったから、案外ZATの雰囲気には溶け込めそう。
演じる西田健氏はコミカル演技が得意な方でもあるし。
山中はせいぜい最初期のMACぐらいだろうねwww

「タロウ」の明るさはメインライター・田口成光氏の賜物だと思う。
対立構造が好きだった上原氏は、「帰マン」で隊員たちの対立を描いていたら上から「人間同士が争っている場合じゃなだろ」と注意されたから、対立シーンがなくなったそうです(注意した人偉いぞ!)。
その上原氏による対立構造の描き方は、その後スーパー戦隊シリーズの敵組織の内紛へと発展していったことは承知の通り。
正義側の喧嘩は、できればあまり見たくないですからね
 
 
 
Unknown (Bill McCreary)
2023-04-23 22:05:04
>飲み物はジュースで緊急出動があるとマズいとい
う事だろう。

『レオ』40話で、藍とも子さん演じる松木隊員の誕生パーティーでも、やはりさすがにジュースでしたね。子ども向けの番組でのアルコール摂取は妥当ではないという判断もあったのか。まあどっちみち勤務中の職場ですからね。

コメントしていて突然思いついたのですが、『レオ』の最初のころのギスギスしたMACでは、このシーンは無理ですね。手塚茂夫氏が演じた佐藤隊員が加入するなどしてMACもだいぶフレンドリーになりました。実際、MACのメンバーの中ではずばぬけて実績のあった手塚氏は、撮影中に『太陽にほえろ!』での松田優作射殺シーンなどを演じて見せたり、多忙でなかなか他の出演者とコミュニケーションをとれずにいた真夏竜氏と一緒に酒を飲むなど、役柄同様の人格者ぶりを発揮していたそうです。
 
 
 
上原氏は (こーじ)
2023-04-25 22:46:31
>tamutamu様

 セブンの終盤に橋本洋二プロデューサーが防衛チーム内での言い争いを勧めたようで、メインライター金城哲夫はイヤだったようですが上原正三氏はや市川森一氏は橋本路線が肌に合っていたようですね。

 まぁ隊員同士の対立EPは基本怪獣のみ路線は納得できますが、対侵略宇宙人では身内同士での争いは否定されますからね。
 
 
 
MACぐらい (こーじ)
2023-04-25 22:53:28
>Bill McCreary様

 MACぐらい隊員の顔と名前が、一致しない組織は珍しいでしょう。

 なにせモロボシ隊長とゲンばかりがピックアップされてますので隊員の入れ替わりもありますが、この2人がいれば間が持ってましたからね。

 まぁ手塚茂夫氏はワイルド7の八百役でしたし、藍とも子はメカゴジラの逆襲に出演した事で記憶にあるわけですが他はあまり知りませんでした。
 
 
 
Unknown (tamutamu)
2023-04-26 00:51:17
橋本洋二プロデューサーが「セブン」の台本や撮影現場を見て「何故隊長は出動としか言わないのですか?」とスタッフに質問した事は有名ですね。
橋本氏からすれば純粋な質問だったんですが、当時のスタッフはカチンときた方もチラホラいたらしいです。対立構図に反対したのは、そういう方たちの意見も含まれていたかもですね。

MACはレギュラー隊員よりもゲスト隊員が印象深いですね。
12話の冒険野郎こと佐藤隊員に21話のニケの女神に恋してしまう北川隊員、アトランタ星人が化けた内田隊員など。
ちなみにレギュラーの梶田隊員役の朝倉隆氏は現在ビクターでかなり偉い立場の講師をおやりになっております。
 
 
 
たしかに (こーじ)
2023-04-26 17:44:52
>tamutamu様

 たしかにMACは隊員達の入れ替わりも激しく殉職する隊員も目立ちましたから、むしろ殉職する隊員をはじめとしたゲスト隊員のインパクトが強かった感があります。

 橋本洋二氏は佐々木守ら反体制系の脚本家と相性が良かったようですから、そういった反体制系の考えから軍隊的な‘隊長の出動に異議を唱えない’という言葉が出たのかもと個人的には思ってます。
 
 
 
Unknown (tamutamu)
2023-04-26 20:47:26
>むしろ殉職する隊員をはじめとしたゲスト隊員の
>インパクトが強かった感があります。

すみません、揚げ足取りではないのですが、これの意味が分かりません。

>橋本洋二氏は佐々木守ら反体制系の~

決して批判じゃないけど、上原氏の生前の様々なインタビューを聞く限り、視聴者の為に「帰マン」を書いたというより、金城哲夫に対するライバル心と劣等感にも似た嫉妬心が垣間見れた感じで「帰マン」のメインライターを担ったのでは?と個人的に感じました。
それを踏まえて「帰マン」初期は上原氏の私情が挟まれた感が否めないとも感じました。
 
 
 
MACは (こーじ)
2023-04-26 23:57:32
>tamutamu様

 MACは隊員の殉職が目立ちましたし、隊員の入れ替わりが激しいため むしろゲスト隊員が目立っていたという事ですよ。

 ZATまで防衛チームの隊員は基本固定されて交代が珍しかったですから。

 上原氏は金城氏と同じような路線で帰りマンを書くと二番煎じになりかねないので、自分の得意分野の世界で勝負した感じでしょう。
 
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