春も終わりの夕暮れは寂しい。
同題でずいぶん以前にアップした記事を思い出した。
北原白秋さんの詩。
心から ようも笑えず さればとて 泣くにも泣けずよ 煙草でも それじゃふかそか 煙草も 煙になってしまふ おお ほろ ほろろん ほろほろ おお ほろろん
日は暮れた 昔は遠い 世も末だ 傾きかけた わしゃ寂(さ)びる いのちは腐る 腐れて いつかと死んでしまふ
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