星の依る庭

よる【依る/寄る/縁る/夜】

人知れず大切なものを書き留める、SF(すこし・ふしぎ)メルヘンブログ。

生まれかわり

2021-11-17 00:41:54 | 日記
udokと申します。

さて、いきなりですが、
ブログの名前が変わりました。

もともとあまり更新してはおりませんでしたが、
執筆の方向性を変えて、ぼちぼち更新することにしました。

改めまして、

「メルヘン(メル変)ブログ」

星の依る庭(ほしのよるにわ)

と申します。

よろしくお願いいたします。



「大切なことは、目に見えないんだよ」

サン=テグジュペリ著 星の王子さまより


世の中は不思議な事だらけで、目に見えることだけが真実とは限らないことが、目に見えることよりむしろ多いのかな、と私は感じます。


それは、目に見えない存在、いわゆる神様仏様であったり、気持ちや想いだったり、終いには自分の内面だったり。


全部見えないから、それはそれはわからないことだらけ。

けど、信じていれば、そこにある。


子供の頃には、誰もが、見たもの見えないもの、ここに在ると思ったものの何もかもが、自分の世界であることを信じて疑わず、可能性は無限大であり、すべては自分にとっての真実であったりするはずなのに、


そういうものを、見えているものだけに固執するようになった大人は、いつか自分すら否定し始めて、自分を信じることをやめ、自分の世界すら、よその世界の話だとして、すべてを否定から始めてしまうひとが大半だと思うのです。


私も、そうでした。



"でした"と、過去形にすることにまだ勇気のいる私は、今までそうやって生きてきて癖づいてしまったものを取り払い切れず、先述のような大人の欠片が、まだ心に刺さったままなことを自覚した上で、このようなことを書き連ねています。



ただ、ゆっくりとでも、一歩を踏み出していきたくて、飾らず、変に怖がらず、この辺境のブログで、静かに自分の気持ちを書き記して、向き合って、気持ちや好きなことを秘匿せずに表に出す練習をしていこうかなと


それがわずかでも誰かに届けば良いかなと、"生まれかわり"をめざして行こうと思います。

生きていても死んでいても、何度でも人は生まれ変われるような気がします。


ブログ越しにて、

ここへたどり着いた、大事な方々と、みなさんへの感謝を込めまして。


おはようございます。

いつもありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。





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