モルモットと過ごす日々

ダメダメ飼い主と、モルモット達のステキな日々

パラレルワールド

2015-02-15 00:31:37 | 日記
私は小さい時の記憶がない。

小学生以前は特にあやふやで、記憶というより教えられた事実っていう感じ。
遠足や運動会とかも、ぜんぜん憶えていない。

中学時代もあやふやだけど、経験したことを「本当にあったことだよな」って自分自身で確認する感じ。
実感はない。

私はこんなもんだと思っていた。
精神科の先生によると、あまりよろしくないらしい。

そしてそれに重なるように、もう一つの記憶がある。

同じ場所だけど、微妙に違う。
例えばもう一つの記憶では、大きい道路沿いに大きいスーパーができた。
「この辺にお店ができて助かるねぇ」とか言ってて…
そこでちゃんと買い物もしている。
中の陳列の配置や、レジの場所、駐輪場の場所なども絵に書けるほどわかっている。

あまりにはっきりした記憶なので「あそこにスーパーできたっけ?」って母に確認したことがある。
もちろん、そんな物はある訳がない。

そんな感じの記憶がたくさんある。

そこで思い出したのが、パラレルワールド ( 並行世界 ) なのだ。
昔読んだ本で、同じ場所で違う時空間からこちら側に迷い込んでしまった人の話しがある。
詳しい内容やタイトルすらも忘れてしまったが、今読んだらとても共感できると思う。

私の現実感のなさや、もう一つの記憶を考えた時、パラレルワールドから迷い込んでしまったからだと思うと、なぜか納得できてしまう。
もしも本当にパラレルワールドがあるなら、ぜひ行ってみたいと思う。
そしてどう感じるのかを知りたい。

などとSFチックな事を考えて楽しんでいる私と、それって統合失調症の始まりなんじゃないの?ってツッコミを入れている私がいる。

ウチのコたちは現実だよね…

むしゃむしゃ

ちょっと眠そう

正面から見ると…

少し下から見上げると…

なんか形が崩れてる

どうもくるるは犬に似ているんだよな…

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