勝浦方面は初めてだった私。
三陸海岸も、松島あたりまでしか行ったことがなかったのだけど、
海岸線を走り、断崖に立つと、
三陸のことばかり頭に浮かびました。
私の中では、景色が、微妙に重なりました。
たくさんの小さな島・・・
港と、魚市場・・・
断崖・・・
どれだけ灯台が好きなの・・というくらい、
順番に灯台にも上り(上ると足がすくんで、立てなくて座り込んでいたけど・・)
海岸線の景色をゆっくり眺めてきました。
勝浦から車を走らせ、岬を巡って潮岬まで・・・・
本州最南端の潮岬に立った証拠もね^^v
岬めぐりをしながら、
気になるポイント(トルコと日本の友好関係がわかる)も、チェック 。
大好きな、賀茂真淵ゆかりのスポットも・・・ね。
クジラの町、太地町は、いろいろ興味深いものがありました。
クジラショーはかわいいけど、
今の時代は昭和4~50年代の観光とは違う総合レジャー的なものが求められるので、
なかなか観光客を集めるのも大変なんだろうな~と思ったり。
町のあらゆるところにある「津波」に対する情報には、
いろいろ思うところがありました・・
いろんなことを思う時間を過ごして、締めくくりは、ご当地駅弁。
名物の、めはり寿司、さんま寿司、どちらも美味しく頂きました。
そうそう・・
今回の旅で、気になった植物が二つ。
ひとつは、「サンキライ」
これは、名前はわかっているのだけど、
子供のころ、おばあちゃんが、柏餅の葉っぱの代用で、
この葉っぱに、黄味がかった蒸しパンの粉で作ってくれたお菓子が食べたくてたまらない時があるのだけど、その粉の正体がわからない・・・
もう一つは、作り物のような、この花の名前・・・・
たわしみたい・・と思ったら、なんのことはない、「ボトルブラシツリー」ですって~
ほんとに、瓶を洗うたわしみたいでした~