だってさ、一緒に行ったって男女別々だし、下手に延期して自分の具合が悪くならないとは限らなしね。（笑）
受付時間少し前に行くと女性ばかり４人。
案外空いてるのか・・・と思いきや、次の女性ゾーンの受付に移動したらもっと居た。
だよね～。
一通り説明聞いて検査着にお着替え→問診→採尿。
そしていよいよ検診ゾーンへ。
検診ゾーンへ行くと更にお客さん居るじゃん。
血圧測ってお次は採血。
いつもの様に右手を出すと看護師さん（？）「いつも右ですか？」と。
たいていこの質問を受けるんだよね～、右利きなら左のが差し障りないだろうってことかな。
「左は難しいと思います。」と左腕を見せたら、笑いながら「そうみたいですね。」と。
が、その人には右もなかなか良い感じのラインが見つからないらしく、ペシペシ叩いたり、バンドをきつめにしたり、果ては腕を下げてグーパーしながら振ってくれと。
で、「もう一度左見せてもらって良いですか？」となり・・・見せるも、どー考えたって右のがマシでしょってなり。（笑）
私としては痛いのは一緒だし、やり直しとかなきゃ良いのよ。
まぁ何とか４本採血完了。
実はラインも取り難いけど、たくさん取る時に最後の方が出なくなったことがあったので内心ドキドキだった。
まずは第一関門通過。
身長、体重、胴回りを測り、エコーやレントゲンをしていよいよ胃カメラ。
過去の経験上鼻からのが多少楽だったので迷いなく鼻からを選択。
右と左だったら左のが多少通りが良さそうってことで左の穴からカメラ。
前回の鼻から胃カメラから２年以上経っていて、何となく耳鼻科でお馴染みの内視鏡のイメージでいたサイズ感が全然違うぞ！
ちょっと太いかも・・・ぐいぐいっと鼻に入れられるが、痛いっ、痛いっ・・・
何てことでしょう！中が腫れて流血であえなく撤退！
ではってことで右にトライするも痛いっ、痛いっ・・・
こちらも流血で撤退！
同じ値段でバリウムと胃カメラだったら胃カメラのがより解りそうだしって安易に胃カメラを選択してしまったが、大後悔。
先生、抜いた内視鏡を手に「どうしても鼻からじゃないとダメですか？」と、ヨロヨロの私に問いかける。
ダメ元で「細いカメラなら・・・」と言ってみたら、「じゃあそれで！」と即決。
今度は喉にシュッシュと麻酔のスプレーして口から胃カメラ開始。
まぁ喉を通るまでが超苦しいけど、レギュラーサイズよりは随分マシ。
更に喉を通っちゃって落ち着いてくると中継画像を見る余裕もできた。
そうは言っても楽な訳じゃないので、長い・・・まだ終わらないのか？と思いつつ。
漸く終わったが両鼻の穴から地味～に鼻血ブー。
豆型の例のお皿が血のついたティッシュの山。(-_-;)
何とか一段落したらその場で先生から画像の説明。
どエラく大変だったけど、胃カメラの検査に関しては問題なしで一安心。
しかしまだ検査項目が残ってるわけで、鼻にティッシュを押さえつつ目や耳の検査、医師からの説明と・・・一通り済んだのが１１時半前だった。
そして「人間ドックの記念品です。」と万歩計をもらって終了。（笑）
どこもそうなのか、ここも人間ドックにランチが付いていて、提携のお店で病院とお店が考えた体に良いメニューが食べれると。
引換券を持って案内されたお店肉と、「創作和食」と書いてあるが、う～ん、どう見ても居酒屋。
出てきたランチがこちら。↓
おかずに対してご飯のボリュームが多いなぁ。
味も不味くはないけどレベルで、案内の写真と比べると若干・・・
結果は後日送られてくるらしいが、とりあえず大きな予定が済んでホッ。
今回わかったこと、可能なら鼻用の細い内視鏡で口から胃カメラが１番マシかもしれない。
以前にmaririnさんも言ってたもんね。
